FRGKB760/WS1201を徹底レビュー!基本性能、他社PCとの比較

「FRGKB760/WS1201のスペックは評価できる?」 

「このPCのパーツ構成について詳しく知りたい!」

「他の同価格帯のPCと比べてコスパはどうなの?」

FRGKB760/WS1201をこれから購入しようか検討している方は、こういった疑問を持たれているかと思います。

FRGKB760/WS1201はRTX 4060Ti + Core i5 13400F というミドルスペック構成で、フルHD〜WQHDであれば高画質高フレームレートを狙うことができます。

それにも関わらず、価格がリーズナブルな値段に抑えられているというまさにコスパに優れた1台です。

今回は、そんなFRGKB760/WS1201について

といった内容で紹介していきたいと思います。

この記事を読めばFRGKB760/WS1201の基本スペック、対応可能なゲーム環境、他社PCと比較したコスパの良さについて理解できるようになりますよ

FRGKB760/WS1201の基本スペック

まずはFRGKB760/WS1201の基本スペックについて紹介していきたいと思います。

ショップ名フロンティア
価格163,800円
OSWindows 11 Home 64bit版
CPUCore i5 13400F
GPURTX 4060 Ti (8GB)
メモリDDR4 32GB
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
マザーボードインテル B760 
PCケースGAシリーズ
PCサイズ幅(W):約190mm x 高さ(H):約356mm x 奥行(D):約421mm
光学ドライブなし
CPUクーラー空冷CPUクーラー
電源600W BRONZE

現在フロンティアのセールにて発売されているFRGKB760/WS1201は性能もさることながら価格の安さで定評があり、コスパに優れた1台となっています。

RTX 4060Tiと同等レベルの性能を持つRTX 4060Tiを搭載し、フルHD・WQHDで高画質高フレームレートを狙うことができます。

4Kでもグラフィック設定次第ではプレイ可能ですが、画質がかなり落ちるためあまりおすすめはしません。

また最新の技術であるDLSSやレイトレーシング性能も搭載しており、RTX 4060Ti搭載のものよりもパワーアップしております。

→詳しくは4060Ti 3060Tiの性能を比較した記事からチェックしてみましょう

PCの核ともいえるCPUにはハイスペックなCore i5-13400Fが搭載されており、RTX4060Tiの性能を最大限生かすことができます。

またメモリにはDDR4 32GBが搭載されていて、DDR4だと処理能力に不安を覚えますが、32GBと大容量を搭載することでカバーできています。

ストレージも1TBと多くのゲームを保存しておくことが可能ですが、物足りなさを感じる場合は2TBにカスタマイズするのも良いでしょう。

そして何よりもこれだけのスペックを備えておきながら価格が155800円に抑えられており、相場よりも2〜3万円ほど安い金額で手に入れることができます

まさにコストパフォーマンスに優れた1台といえるでしょう。

RTX 4060Ti+Core i513400Fを搭載した他社PCとの比較

次にFRGKB760/WS1201をRTX4060Ti+Core i513400Fを搭載した他社PCと比較してみましょう。

最初にRTX4060Ti+Core i513400Fのスペックを持つPCの市場価格について調べていきます。

RTX 4060Ti+Core i513400Fを搭載した他社PCの相場

RTX4060Ti+Core i513400Fを搭載したゲーミングPCの相場はフロンティア、パソコン工房、マウスコンピュータなどのBTOショップで170000円ほどで、FRGAG-B760/WS921/NTKの価格は相場よりも2万円弱安いということになります

他社PCと比較してFRGKB760/WS1201のコスパはいいの?

続いてRTX4060Ti+Core i513400Fを搭載したPCであるパソコン工房のLEVEL-M77M-134F-SLXとマウスコンピューターのG-Tune DG-I5G6TをFRGKB760/WS1201と比較してみました。

#スペックFRGKB760/WS1201LEVEL-M77M-134F-SLXDG-I5G6T
 
ショップ名フロンティアパソコン工房パソコン工房
価格163,800円164800円226800円
OSWindows 11 Home 64bit版Windows 11 Home 64bit版 [正規版]Windows 11 Home 64bit版 [正規版]
CPUCore i5 13400FCore i5-13400FCore i5-13400F
GPURTX 4060 Ti (8GB)RTX 4060 Ti (8GB)RTX 4060 Ti(8GB)
メモリDDR4 32GBDDR5 16GBDDR5 16GB
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD500GBM.2 NVMe SSD500GBM.2 NVMe SSD
マザーボードインテル B760 インテル B760インテル B760
PCサイズ幅(W):約190mm x 高さ(H):約356mm x 奥行(D):約421mm幅206mm×奥行432mm×高さ411mm幅189×奥行396×高さ390
光学ドライブなしなしなし
CPUクーラー空冷CPUクーラー空冷クーラー空冷クーラー
電源600W BRONZE700W  BRONZE750W  BRONZE

LEVEL-M77M-134F-SLXはパソコン工房で発売されているPCでRTX4060Ti+Core i5 13400Fを搭載しており、FRGKB760/WS1201と似たスペックを持っています

しかし価格の面を見るとFRGKB760/WS1201は163,800円なのに対し、LEVEL-M77M-134F-SLXは164800円と1万円弱FRGKB760/WS1201の方が安くなっています

またメモリの容量が本PCは32GBに対してLEVEL-M7P5-LCR57X-TLXは16GB、ストレージの容量が本PCは1TBに対して、LEVEL-M7P5-LCR57X-TLXは500GBとメモリ性能、ストレージ性能においても差が出ています。

そのため、FRGKB760/WS1201とLEVEL-M77M-134F-SLXはどちらもRTX4060Ti+Core i5 13400Fを搭載していながら、価格面、メモリ面、ストレージ面でFRGKB760/WS1201のほうがコスパが上回っている結果となっています。

DG-I5G6Tはマウスコンピューターで販売されているPCで、こちらも同様RTX4060Ti+Core i5 13400Fを搭載しております。

しかし価格の面を見てみると226800円とFRGAG-B760/WS921/NTKと比較すると圧倒的にコスパが悪いです

さらにメモリ16GB、ストレージ500GBとFRGKB760/WS1201よりも低く、スペックでも劣ります。

このように他のPCと比較してみるとFRGKB760/WS1201の圧倒的なコスパの良さが分かると思います。

FRGKB760/WS1201のパーツごとの解説

FRGKB760/WS1201の各パーツごとの解説をしていきたいと思います。

主に

性能を評価する4つのポイント
・CPU

・GPU

・CPUクーラー・CPUグリス

・メモリ・ストレージ

・マザーボード

・電源

について解説していきます。

CPU

CPUにはCore i5-13400Fを搭載しています。

CPUのベンチマークをCine benchというベンチマークソフトのマルチコアで測定し、下の表にまとめました。

CPUCinebench R23スコア
Core i9-13900KS35428
Core i9-13900K/KF33176
Ryzen 9 5950X30987
Core i7-13700KF31618
Core i7-13700F26422
Ryzen 7 5800X21290
Core i5-13400F18654
Core i5-12400F14688
Ryzen 5 5600X13389
Core i5-11600KF12290
Core i5-11400F11431

性能はCPU全体でみると中の中といった感じで、前世代のCore i5 12400と比較して30パーセントほど数値を伸ばしています。

RTX3060〜RTX3070Ti、RTX4060〜RTX4060TiあたりまでならCore i5-13400Fで十分だと感じています。ボトルネックになることはありません。

またCore i5-13400Fは単体で32000円ほどと価格が安く、コストパフォーマンスに優れている点でも評価できます。

グラフィックボード

グラフィックボードはRTX 4060Tiが搭載されています。

RTX3060Tiのスペックを他のグラフィックボードと比較するために、「3DMark Time Spy」というWindows 10ゲーミングPC向けのDirectX 12ベンチマークテストによってグラフィックボードのベンチマークを比較しました。

Time spyでは通常のWQHDの解像度とTime spy extremeという4Kの解像度で測定を行いました。

この表を見てもらうと分かるように、RTX3060と同等レベルのスペックを持っています。そのためRTX3060Tiとよく比較されがちです。

結論から言うと、すでにRTX3060Tiを搭載したゲーミングPCを持っている方は乗り換える必要は低いですが、これからRTX3060Tiを搭載したゲーミングPCを買うのなら間違いなくRTX 4060Tiを買うのが良いでしょう。

  • RTX4060Tiは表を見ると分かりように全体的な性能が若干RTX 3060Tiよりも高い
  • DLSSやレイトレーシングといった最新性能がRTX 3060Tiよりも優れている
  • 省エネ

という点でRTX 3060Tiよりも評価できると考えています。

詳しくはこちらの記事からご覧ください。

CPUクーラー

FRGKB760/WS1201のCPUクーラーには空冷CPUクーラーが採用されています。

G-tuneのdg-i7g70のCPUクーラーには水冷式CPUクーラーが採用されています。

CPUクーラーには水冷クーラーと空冷クーラーがあります。

空冷CPUクーラーは金属フィンとファンから成る冷却システムで、手軽に導入できるうえに比較的経済的です。 

一方、水冷CPUクーラーは封入された冷却液を利用し、より効率的に熱を逃がす冷却システムで、高い冷却性能を提供します。

これにより、長時間のCPU使用や高負荷のタスクにも安定した性能を発揮します。 

特に大規模なゲーミングPCや高クロックのCPUを搭載している場合など、高負荷のタスクや高性能が要求されるシーンに適しています。 

空冷CPUクーラーは水冷CPUクーラーに比べると高負荷のタスクが要求されるCPUには適していませんが、低価格で手に入れられるという利点があります。

しかしながら、FRGKB760/WS1201にはCore i7 13700Fが搭載されていて高負荷のタスクを行う機会が多いため、水冷式クーラーにカスタマイズしておくのが良いと思います。

今ならセール価格で水冷式クーラーに3520円という激安価格でカスタマイズできるのでぜひおすすめです。

メモリとストレージ

FRGKB760/WS1201はDDR4 32GBのメモリを搭載しています。 

メモリの違いは主に帯域幅に影響します。

メモリの帯域幅とは?

メモリの帯域幅(Bandwidth)とは、コンピュータやデバイスのメモリ(主にRAMやグラフィックメモリ)がデータを読み書きする速度の指標です。
帯域幅は、1秒間に転送できるデータの量をビット単位で表現します。一般的な表記ではメガビット毎秒 (Mbps) やギガビット毎秒 (Gbps) で示されます。
帯域幅が高いほど、データの読み書きが速くなります。
高い帯域幅は、特に大容量のデータの処理や高解像度のグラフィックス処理、複雑な計算が要求される高負荷のタスクなどで性能の向上に寄与します。

まとめると

メモリ帯域幅使用用途
DDR42133MHzから3200MHz一般的なパソコンやサーバーでの使用に適している
DDR5最大で6400MHz以上の高速化DDR4に比べて高速であり、特に高負荷なタスクに向いている。
DDR6X最大で21Gbps以上GDDR6Xはグラフィックス関連の作業に特化しており、クリエイティブ制作や高性能なビデオ処理が必要な場合に選択肢として優れている。

FRGKB760/WS1201にはRTX4060Tiが搭載されていますがDLSSやレイトレーシングを使わない限りそこまで高負荷な処理を課せられることはないので、DDR4で十分だと思います。

その分容量が32GBと大きいので処理速度で不満を感じることはないでしょう。

次にストレージについて見ていきましょう。

FRGKB760/WS1201のストレージは1TBです。 ストレージはゲームを保存する場所で、大容量のストレージを備えていれば多くのゲームを保存できます。

1TBあればある程度のゲームは保存できますが、FPSなどの大容量のゲームをいくつも保存できるほどの容量はありません。

もし大容量のゲームをいくつもプレイするのであれば、カスタマイズしておくことをお勧めいたします。

マザーボード

FRGAG-B760/WS921/NTKはB760 チップセットが搭載されています。

コンピュータの中核となる重要な部品であるマザーボードは、CPU、メモリ、ストレージ、GPUなどのパーツ同士を接続するパソコンの基盤となる役割を担っています。

マザーボードはこれらのパーツを効果的に統合し、データのやり取りを調整することで、コンピュータが正常に機能するようになります

そのため、マザーボードの性能や品質はコンピュータの性能や安定性に大きく影響を及ぼします。

B760 チップセットは第13世代インテル Coreプロセッサーに対応したチップセットの一つで、第13世代のintel Core シリーズの持つ性能を最大限に発揮させることが可能となっています。

FRGAG-B760/WS921/NTKはCore i7の13世代をCPUに搭載しているため、適切な組み合わせといえるでしょう。

電源

FRGKB760/WS1201では、600W 80PLUS BRONZEが搭載されています。

電源は各PCパーツに電力を送る装置です。

PCの最大消費電力の2倍の電源ユニットがいいとされており、RTX 4060Tiの最大消費電力は160Wなので600Wほどあれば十分です。

4060Tiは省エネ性に優れており、そこまで強い電源装置が必要ではないのでその点でもコストカットできている点でもあります。

ちなみに80PLUS BRONZEとは、電源ユニットの効率を示す認証プログラムで、80PLUS BRONZE認証を受けた電源ユニットは、20%、50%、100%負荷時において、最低でも82%、85%、82%の効率を発揮することが求められます。

つまりこの認証を受けた電源ユニットは発熱が低く、最大消費電力を抑えてくれます。

プレイ可能なゲーム環境

次にゲームタイトル別にどれくらいのフレームレートが出るか検証してみました。

この検証結果を参考にして、自分のしたいゲームがFRGKB760/WS1201でプレイできるのかどうか確認してください。

フルHD最高設定、WQHD最高設定、4K低設定、4K最高設定で比較してみました。

 フルHD最高設定WQHD最高設定4K低設定4K最高設定推奨画質
165fps143fps126fps60fpsフルHD最高設定~WQHD最高設定
127fps93fps98fps77fpsフルHD最高設定~WQHD中設定
137fps120fps104fps48fpsフルHD最高設定~4K低設定
256fps243fps232fps204fpsフルHD最高設定~4K最高設定
158fps124fps138fps64fpsフルHD最高設定~4K中設定
143fps126fps100fps53fpsフルHD最高設定~4K低設定
126fps110fps94fps42fpsフルHD最高設定~WQHD最高設定

FRGKB760/WS1201の評価

ここまでFRGKB760/WS1201の基本スペック、同スペック帯の他のPCとの比較、パーツごとの解説、プレイ可能なゲーム環境について話してきました。

ここまで説明したFRGKB760/WS1201の特徴についてまとめていきたいと思います。

RTX4060Ti搭載PCの中でコスパの良さは断トツ

FRGKB760/WS1201は同スペック帯で販売されている他のRTX4060Ti搭載PCと比べて圧倒的に価格が安くコスパに優れています

本来価格を抑えたモデルでは性能の部分のコストをカットする事がつきものですが、フロンティアのPCは性能を維持しつつ価格を抑えてくれます。

CPUにはCore i5 13400F、メモリを32GB、ストレージを1TB搭載されていていながら、15万円台で購入できるというのはフロンティア以外ではありえないことでしょう。

さらにフロンティアでは常時セールを開催しており、15万円代というセール価格がずっと続くという点も他のBTOショップが勝てない要素だと思います。

CPUクーラーが空冷式なのが難点

このFRGKB760/WS1201の難点はCPUクーラーに空冷式が採用されているという点にあります。

Corei5 13400FはRTX4060Tiの高クロック処理などの大きな負荷のかかる作業を行うため、排熱効率が高く、長時間のCPU使用や高負荷のタスクにも耐えうる水冷式クーラーのほうが最適です。

しかし今なら水冷式クーラーに3520円という低価格で変更することができるので、カスタマイズすることをおすすめします。

またFRGKB760/WS1201はコスパの良さゆえに非常に人気の高い商品になります。

そのためフロンティアのセールにて発売されているため、セールが終わり次第PCの販売が終了してしまう可能性があります

欲しいと思った時には既に売り切れているという事態も起こりうるため、早めの購入をお勧めします。

メモリの増量や水冷式クーラーへのカスタマイズはおすすめ!

メモリはもともと32GBありますが、さらに処理速度を高めたい場合は64GBに容量を上げることを検討しましょう。

他のBTOショップではメモリを32GB→64GBにするだけで2〜3万円以上かかるのが普通ですが、フロンティアのアップグレードキャンペーンを利用すれば、1万円ちょっとで64GBに増設することが可能です。非常にお得にアップグレード可能なのでぜひ検討してみてください。

また空冷式→水冷式クーラーに変更することもおすすめします。

FRGKB760/WS1201はCPUクーラーに空冷式が採用されてます。

しかしCorei7 13700FはRTX4070Tiの高クロック処理などの大きな負荷のかかる作業を行うため、排熱効率が高く、長時間のCPU使用や高負荷のタスクにも耐えうる水冷式クーラーのほうが最適です。

フロンティアのアップグレードキャンペーンを利用すれば、3520円で水冷式クーラーに変更可能なのでぜひアップグレードしてみてください。

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