✔ CoD MW2の推奨スペックとは?
✔ グラフィックボードどれくらいのフレームレートが出るか知りたい!
✔ CoD MW2におすすめのPCを教えてほしい
✔ CoD MW2のグラフィック設定は?
CoD モダン・ウォーフェアII(CoD MW2)をゲーミングPCでこれからプレイしたいという方はこのような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか?
私自身もCod MW2を始める前に自分の持っているPCが本当に推奨スペックを満たしているのか気になり、詳しく調べた経験があります。
実際Twitterでも
といった疑問を数多く見かけます。
そのため目的のゲームをプレイするのにどれくらいのスペックのPCが必要なのか、グラボ別にどれくらいのフレームレートを出すことができるのかを把握しておくことは非常に重要です。
そこで本記事では
について初心者にもわかりやすく解説していきます。
この記事を最後まで読むことで、COD MW2の推奨スペックやグラフィックボード別にどれくらいフレームレートが出るか、どのPCを購入したらいいかが分かるようになります。
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COD MW2の推奨スペックとは?
ここではCoD MW2の推奨スペックについてみていきましょう。
まずはCOD MW2の公式が発表している最低動作スペックと推奨スペックについて見ていきましょう。
CoD:MW2公式のスペック表
下にCOD MW2の公式サイトに記載されているスペックをまとめました。
最低動作スペック | 推奨動作スペック | |
---|---|---|
OS | Windows 10 64ビット版 | Windows 11 64ビット版 |
ストレージ | 125GB | 125GB |
CPU | Intel Core i3-6100Intel Core i5-2500KAMD Ryzen 3 1200 | Intel Core i5-6600KIntel Core i7-4770AMD Ryzen 5 1400 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 960AMD Radeon RX 470 | NVIDIA GeForce GTX 1060AMD Radeon RX 580 |
メモリ | 8GB | 16GB |
最低動作スペックとはCoD:MW2を最低限プレイするために必要なスペックのことで、最低動作スペックを満たしたとしてもマルチプレイはおろかソロプレイもままならない可能性が高いです。
快適にプレイしたいのであれば推奨スペック以上のスペックを満たすことができるようにしましょう。
グラフィックスの推奨スペック、RTX1060は現行のRTX3050と同等レベルのスペックです。
【ゲーブロおすすめ】COD MW2の推奨スペック
COD MW2は数多くのゲームタイトルの中でもかなり重いゲームとなっています。
先ほどの推奨スペックを満たしたとしても最高でもフルHDで60fpsあたりといった数値でしょう。
COD MW2を快適にプレイするためにはRTX3060Ti以上のグラボを用意することをおすすめします。
RTX3060以下のグラボでもプレイできないことはありませんが、高フレームレートを出すことが難しいのでゲームで不利になります。さらに画面がカクついたり、途中でゲームが落ちたりなどの問題も発生します。
次にCPUについてですが、グラフィックボードの次に重要な要素です。
高性能なグラボがゲームのグラフィックスに一番影響を与えますが、CPUがある程度の性能がないとグラボの性能を最大限に生かすことができません。
「ゲームなどのグラフィック性能は、グラフィックボードが高性能であればよいわけではなく、同時にCPUもある程度の性能が必要です。
CPUの性能が低すぎると、ボトルネックとなりグラフィックボードの性能を100%引き出せなくなります。」(こまたろPC引用)
下の表はCPUだけを変えて出力されるフレームレートの違いを検証した結果になります。
グラボはミドルクラスのRTX 3060 Tiで行っています。画質設定を最低にして、レンダリング解像度は100%、NVIDIA DLSSもオフで計測しています。
CPU | フレームレート |
Core i5-11400F | 118fps |
Core i5-12400F | 135fps |
Core i7-12700K | 208fps |
Core i9-12900K | 234fps |
この表を見るとCorei5の12世代以上であればフレームレートが安定していることがわかるので、CPUにはCore i5-12400Fをおすすめします。
次にメモリとストレージについて見ていきましょう。
メモリとはデータやプログラムを一時的に保存する場所でメモリが大きいほど、処理速度や高負荷の処理が可能になります。
COD MW2は高負荷な作業が求められるため、メモリの容量は16GBは必須です。
配信や動画編集、クリエイティブ制作なども行うという方は32GB必要です。
ストレージとはゲームを保存しておく場所で、ストレージの容量が多ければより多くのゲームをPC内に保存しておくことが可能です。
COD MW2はゲームの中でも比較的重い部類に入ります。
COD MW2をダウンロードするには150GB程度の空き容量が必要なため、PCのストレージを圧迫します。
そのためこれからPCを購入するという方には1TB以上のストレージを搭載しているゲーミングPCをお勧めします。
グラボがRTX3060Ti以上、CPUがCorei5 12400F以上
のものを選択しましょう。またメモリは16GB以上、ストレージは1TB以上あると困りません。
CoD:MW2は重い?PS5やXboxでは厳しいのか
CoD:MW2はゲーミングPC以外にもPS5やXboxなどのコンソール機でもプレイ可能ですが、どちらも上限フレームレートが120fpsときまっています。
そのためCod:MW2などの重いゲームをプレイするとフレームレートが落ち、画面がカクついたりラグくなったりします。
PS5やXboxではCoD:MW2をプレイするにはぎりぎりのスペックといえるので、CoD:MW2を快適にプレイしたい方はPCを選択しましょう。
グラボ別にfpsを徹底比較
ここではグラフィックボード(RTX3060、RTX3060Ti、RTX4070、RTX4070Ti、RTX4090)ごとにどれくらいのフレームレートが出るのかを検証しました。
映像は基本的に静止画を連続して表示することで動いていると人間に認識させている。
1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位のこと。
単位はfps。144fpsであれば1秒間に144枚の静止画が表示されている状態。
基本的にフレームレートが高いほどグラフィック性能が高く、カクつきなどもなくなる。
下の動画は60fps、144fps、240fpsで比較した場合の見え方の違いを動画にしたものですが、60fpsと144fpsでは圧倒的な差があります。
そのため個人的には144fps以上を安定して出せているかどうかを快適にゲームをプレイできる基準としています。
計測条件は以下の通りです。
・レンダリング解像度:100に設定
・DLSS:オフ
・RTX3060、RTX3060TiはCorei5 12400F、それ以外はCore i7 13700Fを使用・グラフィック設定:低・最高設定の2つ
RTX3060
RTX3060の場合、フルHDの最低設定が限界です。
これ以上画質を上げてしまうとフレームレートが低くなり、戦いに不利になってしまうのでやめたほうがいいでしょう。
WQHDだと最低設定にしてもフレームレートが144fpsを超えず快適にプレイすることは難しいです。
WQHD以上で遊びたい方はRTX3060Ti以上をおすすめします。
ちなみにDLSSをオンにしてフレームレートを向上させる方法もあるのですが、RTX3060レベルだと画像ボケが激しくなりゲームに支障をきたすためあまりおすすめはしません。
DLSS:NIVIDIAの新技術「DLSS」とは、「ディープランニング スーパーサンプリング」の略です。
DLSSを簡単に説明すると、「ゲームの綺麗な映像のシーンと、映像の荒いシーンを比較させ学習することで、映像の荒いシーンでさえ綺麗に映し出すとともに、GPUの負荷を下げる」という技術です。(ゲーム推奨スペックまとめ)
RTX3060Ti
RTX3060TiはフルHDであれば、どのグラフィック設定にしても144fpsに近い数値で快適に遊ぶことができます。
WQHDでも100fps以上でプレイできますしプレイ中に動作が止まったり、カクついたりなどの問題は起こりませんでした。
したがってフルHD・WQHDを快適に遊ぶことができるRTX3060TiがCOD MW2の推奨スペックということになるでしょう。
しかしながら、4Kでcod mw2を楽しみたいという方はRTX3070以上のグラボを搭載したゲーミングPCを購入する必要があります。
RTX4070
フルHD、WQHDともにどのグラフィック設定でも144fps以上のフレームレートを安定して出せています。144fps固定でプレイすることも可能です。
4Kは低設定であればプレイすることは可能ですが、カクついたり落ちたりなど快適にプレイすることは難しいので4Kで快適に遊びたい方はRTX4070Ti以上をおすすめします。
RTX4070Ti
フルHD、WQHDともにどのグラフィック設定でも144fps以上のフレームレートを安定して出せています。144fps固定でプレイすることも可能です。
4Kでは低設定~中設定までは快適に遊ぶことができます。ただ高~最高設定で快適に遊ぶことは難しいです。
フルHD~4Kまで幅広い解像度で遊びたい方はRTX4070Tiを搭載したゲーミングPCを選ぶのが良いでしょう。
RTX4090
RTX4090だとフルHD~4Kまですべてどのグラフィック設定でも快適に遊ぶことができます。
4Kの最高設定でグラフィックボードの映し出す最高美を体験したい方はRTX4090の搭載されたPCを購入することをおすすめします。
ここまでをまとめると
RTX3060:フルHDの低設定ならプレイ可能。それ以外は厳しい。
RTX3060Ti:当サイトおすすめ。フルHDとWQHDで快適に遊ぶことができる。
RTX4070:フルHDとWQHDで快適に遊べる。4Kではギリ遊べるがおすすめはできない。
RTX4070Ti:フルHDとWQHDで快適に遊べる。4Kでは低~中設定で遊べる
RTX4090:フルHD~4Kすべてで快適に遊べる。
やはりおすすめはRTX3060Tiです。
4Kでどうしても遊びたいというわけではないのなら、フルHD・WQHDのどちらも快適に遊べて価格もそこまで高くないRTX3060Tiを選択するのがベストでしょう。
COD MW2のおすすめのゲーミングPC
ここまでCOD MW2の推奨スペックとゲームタイトル別にフレームレートを測定してきました。
ここからはCoD:MW2をプレイするのにおすすめのゲーミングPCを紹介していきたいと思います。
FRGAG-B760/WS1130/NTKは6月に発売されたRTX4000シリーズの最新作RTX4070を搭載したゲーミングPCです。
最新のRTX4070+Core i7の13世代を搭載して23万円台で購入できるという非常にコスパに優れた1台になっています。
CPUにはCore i7-13700Fを搭載しRTX4070の性能を最大限生かしてくれます。
RTX4070を搭載しているため、フルHD・WQHDでは最高設定で、4K解像度でも低設定であれば快適にゲームをプレイすることが可能です。
さらにメモリが32GB、ストレージが1TBと申し分ない内容です。
今ならキーボード付きでこの値段なので、期限までにお早目に購入することをおすすめします。
参考価格 | 239,980円 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ | 2TB M.2 NVMe SSD |
FRGHB760/WS1020は2023年に発売された最新の4000シリーズであるRTX4070Tiを搭載したゲーミングPCです。
インテル Core i7-13700F+RTX4070Tiを搭載し、前世代最強のRTX3090と価格は安いもののRTX3090を上回るスペックを誇ります。
RTX4070Tiは現行のグラボの中でコスパNo1だと思います。
ほぼすべてのゲームで4Kの最高設定で遊びたい方や、コスパ良くハイエンドモデルのゲーミングPCを手に入れたい方にはおすすめです。
期限は1週間なので、購入を検討している方は急ぎましょう!
参考価格 | 269800円 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | インテル Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 4070Ti |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ | 2TB M.2 NVMe SSD |
FRMFB760/M1101はRTX 4080搭載のフロンティアのゲーミングPCです。
MSIとのコラボモデルでゲーミングマウス、マウスパッドが特典でついてきます。
また、RTX4080+Core i7の13世代という組み合わせにも関わらずセールで割引されており、34万円台と相場よりも20パーセントほど安く購入できます。
メモリは32GB、SSDは1TBと他のBTOショップのPCと遜色はなく、水冷式クーラーも搭載されており申し分ないスペックといえるでしょう。
12月14日までなのでお早めに検討することをおすすめいたします。
参考価格 | 349800円 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i7-13700F |
GPU | RTX4080 |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ | 1TB |
LEVEL-R779-LC137-VL9X は最新のRTX4080を搭載したパソコン工房のゲーミングPCです。
RTX4080+Core i713700を搭載していながら37万円という相場よりも3万円も安く購入できます。
CPUはRTX4080のボトルネックにはならず、CPUとGPUのバランスは比較的良いといえます。
また比較的高品質なマザーボード、プラチナ認証電源を搭載しており、BTOの中でも高品質な構成です。
参考価格 | 371800円 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i7-13700 |
GPU | GeForce RTX 4080 |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ | 1TB |
FRMFZ790/M1101はRTX4090搭載のフロンティアのゲーミングPCです。
RTX4090は現行のグラフィックボードで一番の性能を誇っており60万を超えるものもある中で、フロンティアのセールを利用することで43万円代という激安価格で購入することができます。
CPUにはintel Core i7 13700Fを搭載しており、Core i9よりは劣りますがRTX4090の性能を発揮させることは十分可能です。
残り3台なのでお早めに購入することをおすすめします。
参考価格 | 444,800円 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | インテルCorei7-13700F |
GPU | RTX4090 |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ | 1TB |
分割払いで月々の負担を軽減できる
ここまでCoD:MW2をプレイするのにおすすめのゲーミングPCをグラボ別に紹介していきましたが、それでもやはり購入するにはハードルが高すぎると思われている方も多いと思います。
そこで当サイトでは分割払いを推奨しております。
一括払いはなかなか難しいゲーミングPC分割払いであればお客様の負担を減らすことができます。
先ほど紹介したおすすめゲーミングPCはすべて分割払いOKな商品となっています。
・マウスコンピューター:最大36回の分割払いが可能となっていて、しかも分割払い手数料が無料なのでゲーミングPC以外にプラスでかかる費用はありません。ネット申し込みで簡単にお手続きできるためぜひこの分割払いを利用するといいでしょう。
・STORM:最大60回の分割払いが可能となっていて、しかも12回払いまで金利手数料無料なのでお得です。WEB上のご注文フォームからご利用いただいた場合、通常、最短約1営業日にて承認手続きが完了します。
・ツクモ:ツクモでの分割払いではクレジットカードでの分割払いをお勧めします。ショッピングクレジットだと金利手数料がどの回数を選択した場合でもかかってしまいます。
・FRONTIER:ツクモと同様、クレジットカードの分割とショッピングクレジットの2つがあります。ショッピングクレジットだと利息がかかってしまったり、審査に時間がかかったりなど問題が発生するケースがあるのでクレジットカードをお勧めします。
安くゲーミング手に入れるならセールで買うのがおすすめ
ゲーミングPCは高価なものが多く、できる限り予算を抑えたいという方はセールを狙っていくことをおすすめします。
その中でもフロンティアのセールは他のパソコンショップに比べセールが開催される頻度が極めて高く、お得にゲーミングPCを買いたい方には非常におすすめです。
フロンティアのセールは毎週開催されており、セールを利用することでRTX4000シリーズなどの最新グラボを搭載したPCを低価格で手に入れることができます。
現在はクリスマスセールと30周年記念セールの2つのセールが開催されています。
詳しくは下の記事で解説していますので確認してみてください。
>>詳しくフロンティアのセールについて知りたい方はこちらの記事から<<
COD:MW2のグラフィック設定は?
Call of Duty: Modern Warfare 2は2009年にリリースされたので、現在のPCゲームのスタンダードに比べてグラフィック設定の範囲は限られています。
ただし、以下のような一般的なグラフィック設定オプションが利用できます
画面解像度: ゲーム内で使用する画面解像度を選択します。一般的な解像度には、1280×720 (720p)、1920×1080 (1080p)、2560×1440 (1440p)、および3840×2160 (4K) が含まれます。
テクスチャ品質: ゲーム内のテクスチャの詳細度を選択します。低、中、高、および超が一般的なオプションです。
アンチエイリアシング: ジャギーの緩和のためのアンチエイリアシング設定を選択します。オプションには、FXAA、MSAA、および無効が含まれます。
影の品質: ゲーム内の影の詳細度を選択します。低、中、高、および超が一般的なオプションです。
環境オクルージョン: ゲーム内の間接照明をシミュレートする環境オクルージョンの設定を選択します。オプションには、SSAO、HBAO、および無効が含まれます。
モーションブラー: ゲーム内で高速移動する際のモーションブラー効果を有効にするか無効にするかを選択します。
同期設定: モニターとGPU間の同期設定を選択します。オプションには、V-sync、G-sync、およびFreeSyncが含まれます。
フレームレート制限: ゲーム内の最大フレームレートを制限するオプションです。無制限、30fps、60fps、および120fpsが一般的な選択肢です。
各システムの性能に応じて、これらの設定を調整して最適なパフォーマンスと画質のバランスを調整することが可能となっています。
まとめ
今回はCoD MW2をプレイするのに必要なスペックとグラボ別にどれくらいのフレームレートが出るかを検証しました。
まとめると
RTX3060:フルHDの低設定ならプレイ可能。それ以外は厳しい。
RTX3060Ti:当サイトおすすめ。フルHDとWQHDで快適に遊ぶことができる。
RTX4070:フルHDとWQHDで快適に遊べる。4Kではギリ遊べるがおすすめはできない。
RTX4070Ti:フルHDとWQHDで快適に遊べる。4Kでは低~中設定で遊べる
RTX4090:フルHD~4Kすべてで快適に遊べる。
のようになります。
おすすめはRTX3060Tiです。
4Kでどうしても遊びたいというわけではないのなら、フルHD・WQHDのどちらも快適に遊べて価格もそこまで高くないRTX3060Tiを選択するのがベストでしょう。
ほかのゲームタイトルでRTX3060、RTX3070、RTX3080などグラボ別にどれくらいのフレームレートが出るかを確認したい方は下の記事を確認してみてください。