15万程度で買えるコスパ最強のゲーミングPCを紹介

 
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「予算15万程度で買えるゲーミングPCを知りたい」

「なるべく安く済ませたい!」

「安くて高性能なコスパのいいおすすめのゲーミングPCを教えてほしい」

そこで今回は「予算15万程度で買えるゲーミングPC5選」を紹介していきたいと思います。

15万円程度のゲーミングPCであれば高性能で長持ちするものが多くありますので、選択肢の幅が広がります。

この記事を読むことで

・予算15万程度で買えるゲーミングPC

・安くて高性能なゲーミングPCの選び方

・分割払いで負担を軽減する方法

を知ることができます。

予算15万程度のゲーミングPCの選び方

 1,まずはグラフィックボードから選ぼう

 グラフィックボードはゲームの映像に関わる機器で、高性能であればあるほどゲーム画面に映し出される映像がきれいかつスムーズになります。

グラボにも2つのブランドがあり、NVIDA社はGeForceとAMD社はRadeonというブランドで展開しています。

15万円程度のゲーミングPCで使われているグラフィックボードは主にGTX1660superとRTX3050です。

基本的にはこの二つのどちらかが搭載されているグラフィックボードを購入すればほぼ間違いはありません。

https://www.owltech.co.jp/article/1006/から引用)

この二つのグラフィックボードであれば、フルHD画面でほとんどのゲームで快適にプレイすることが可能となっています。また新作ゲームへの対応といった面でも十分可能だと思います。

また最近の傾向として、大人数で同時にプレイするゲームが流行りとしてあるので、それに対応できるようなグラフィックボードが採用されているケースが多いです。

ゲーム名フレームレート
高画質、125fps
最低画質、210fps
低画質、230fps
高画質、300fps
低画質、139fps
最高画質、69fps

ゲーム別でどれくらいのフレームレートが出るかを検証した結果が上の表です。

APEXやフォートナイト、VAROLANT、TAROCOVなどの軽いゲームであればフルHDで144fps以上のフレームレートを出すことができます。重いゲームであっても画質を落とすことである程度のフレームレートを出すことは可能です。

2,次にCPUを選ぼう

CPUは人間でいう脳の部分で、このCPUの性能がいいほどパソコンは複雑で多くの処理を高速かつ安定して行えます

インテルとAMDの二つがありそれぞれ独自のブランドを持ち、IntelはCoreシリーズ、AMDはRyzenシリーズ。ゲーミングPCはこの二つが多いです。

intel Core i3<Corei5<Corei 7

のように数字が大きくなっていけばなるほど性能も上がっていきます

ただCPUには世代というものがあり、古い世代のCorei7よりも新しい世代のCorei5の方が性能しては上の可能性もあるので注意しましょう。

https://www.owltech.co.jp/article/1006/から引用)

15万程度のゲーミングPCで多いのはCorei5-12400とRyzen 5 4500の二つです。

Corei5-12400はミドルクラスのスペックを持ちながら非常に性能の良いCPUですので、コスパの良いCPUとして知られています。このCPUであればグラフィックボードの性能を最大限発揮してくれます。

Ryzen5 4500はCorei 5 12400に比べると価格的には安いですが性能的には劣っているので、予算に余裕がある場合にはCorei5-12400の方を選ぶべきでしょう。

3,メモリは最低でも8GBは必須、16GBがベスト

データやプログラムを一時的に保存する場所。メモリが大きいほど作業が早く軽くなります

ゲーム用途なら最低でも8GBは必須であり、16GBあるとゲームを快適にプレイすることが可能です。配信や動画編集、クリエイティブ制作なども行うという方は32GB必要です。

ストレージは長期的にデータを保存する場所でSSDとHDDがあり、SSDの方が速度が速くて値段は高いですがコンパクトで衝撃にも強いです。

HDDの方が速度が遅く衝撃にも弱いですが値段が安いです。

アクセス速度がHDDよりも早い、SSDを選択しましょう。

容量の目安は下のような感じです。

ストレージ性能
256GBOS+ゲーム1~2個
512GBOS+ゲーム2~3個
1TBOS+ゲーム+録画や保存も可能

予算15万円程度で買える!おすすめゲーミングPC5選

次に予算15万円程度で買えるゲーミングPCを値段、性能の両方を考慮して5つほど厳選しました。

LEVEL-M0P5-R57X-RJX (パソコン工房)
4.5

ご紹介するのはパソコン工房のLEVEL-M0P5-R57X-RJX です。

CPUはRyzen 7 5700Xを搭載しており、Corei5シリーズにも引けをとらないスペックでグラボの性能を引き出してくれます。

グラフィックスはGeforce GTX 1660 SUPERを搭載しており、GTX 3060に比べると若干フレームレートは落ちるものの、普通にゲームをプレイするうえでは問題はないでしょう。

参考価格

139800円

OS

Windows 11 Home 64ビット

CPU

インテルCorei5-12400Fプロセッサー

GPU

Geforce GTX 1660 SUPER

メモリ容量

16GB

ストレージ

500GB

下に主要のゲームごとにどれくらいのフレームレートが出るか表にまとめました。

1920×1080(フルHD)最高設定1920×1080(フルHD)中設定
75fps110fps
95fps145fps
210fps230fps
70fps105fps
210fps230fps

基本的にフレームレートが140fps位でていればゲームを快適に楽しめます。中設定にしてもAPEX、VARORANTに関しては若干物足りなさを感じるかもしれませんが、できるだけ安く最低限楽しみたい!という方にはそこまで問題にはならない数値です。

PM-A(G-TUNE)
3.0

CPUはAMD Ryzen™ 5 4500で、スペック的にはCore i5と同等、Corei7よりも若干劣るくらいでかなり優秀です。さらに動画編集やイラスト制作などのマルチタスクに向いているため、ゲームだけではなく様々な用途でPCを使用したい方にも向いています。

GTX1650はエントリーモデルでフルHDの低設定なら144fps以上のフレームレートを出すことが可能です。

参考価格

139800円

OS

Windows 11 Home 64ビット

CPU

AMD Ryzen™ 5 4500 プロセッサー

GPU

GeForce® GTX 1650

メモリ容量

16GB

ストレージ

512GB

下に主要のゲームごとにどれくらいのフレームレートが出るか表にまとめました。

1920×1080(フルHD)最高設定1920×1080(フルHD)中設定
75fps110fps
95fps145fps
210fps230fps
70fps105fps
210fps230fps

基本的にフレームレートが140fps位でていればゲームを快適に楽しめます。中設定にしてもAPEX、VARORANTに関しては若干物足りなさを感じるかもしれませんが、できるだけ安く最低限楽しみたい!という方にはそこまで問題にはならない数値です。

LEVEL-M06M-124-RBX(パソコン工房)
4.5

ご紹介するのはLEVEL-M06M-124-RBXです。
CPUはインテルCorei5-12400F、グラフィックスはGeForce RTX 3060を搭載しながら価格が16万以下というコスパの良いゲーミングpcです。
フルHDであればapex、フォートナイト、ヴァロラントのような軽いゲームを高設定で遊ぶことが可能です。
ただ4K解像度でゲームをプレイする場合には少し物足りないイメージです。

参考価格

149800円

OS

Windows 11 Home 64ビット

CPU

インテルCorei5-12400Fプロセッサー

GPU

GeForce RTX 3060

メモリ容量

16GB

ストレージ

500GB

下に主要のゲームごとにどれくらいのフレームレートが出るか表にまとめました。

1920×1080(フルHD)最高設定1920×1080(フルHD)中設定
85fps145fps
100fps205fps
220fps240fps
75fps135fps
210fps240fps

重めのゲームでも中設定にしてあげれば及第点以上のフレームレートがでるので、やはりGeForce RTX 3060を搭載したゲーミングPCというのはゲームを安定して楽しみたいという方にはおすすめしたいです。

G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)
4.0

DG-I5G6TはRTX3060Ti搭載のマウスコンピューター製のゲーミングPCです。
Core i5-13400F+RTX 3060Tiでapexやフォートナイトはもちろん、cod mw2やタルコフなどの重いゲームでもフルHD高設定で楽しむことができます。
さらに最新規格のDDR5を搭載していて処理スピードが圧倒的に早いです。
さらに周辺機器(マウス、キーボード、ヘッドセット、液晶ディスプレイ、マウスパッド、ゲームパッド)がセットでついてくるので、ばらばらに買うよりも安く手に入れられます。
初心者におすすめの1台といえるでしょう。

参考価格

219,800(36回払いまで手数料無料)

OS

Windows 11 Home

CPU

インテル Core i5-13400F

GPU

GeForce RTX 3060Ti

メモリ容量

16GB(DDR5)

ストレージ

512GB

下に主要のゲームごとにどれくらいのフレームレートが出るか表にまとめました。

1920×1080(フルHD)最高設定1920×1080(フルHD)中設定
155fps145fps
145fps185fps
240fps255fps
105fps140fps
250fps280fps

GeForce RTX 3060Tiだと表を見てわかるように、最高設定でも安定してゲームが楽しめます。多少予算を追加しても、安定性、将来性を考えるならこのゲーミングPCを選ぶのが良いでしょう。

安いゲーミングPCの購入方法は?

ここまで初心者におすすめの安い&高性能なゲーミングPCを5つほど紹介させていただきましたが、それでもやはり購入するにはハードルが高すぎると思われている方も多いと思います。

そこで当サイトでは分割払いを推奨しております。分割払いであれば一括払いはなかなか難しいゲーミングPCでも月額制にすることでお客様の負担を減らすことができます。

分割割を行っているゲーミングPCメーカーは下記の2つであり、先ほど紹介したおすすめゲーミングPCはすべて分割払いOKな商品となっています。

マウスコンピューター:最大36回の分割払いが可能となっていて、しかも分割払い手数料が無料なのでゲーミングPC以外にプラスでかかる費用はありません。ネット申し込みで簡単にお手続きできるためぜひこの分割払いを利用するといいでしょう。

PM-A総額139800円月額3900円

パソコン工房:最長60回払いまで可能の分割払いとなっています。ただキャンペーン期間中以外は分割払い手数料がかかってしまいますので、そこはよくご確認ください。

ゲーミングPC

一括払い

分割払い(60回)

LEVEL-M06M-124-RJX-Riddle

総額139800円

月額2330円

LEVEL-M06M-124-RBX

総額154800円

月額2580円

 

初心者におすすめ!カスタマイズ方法

買うゲーミングパソコンは決まったけど、パソコンのカスタマイズってどうすればいいの?という方も多いのではないでしょうか。

カスタマイズしなくても初めからある程度最適な形にはなっているので基本的には初心者の方はそのまま買っていただいてかまいません。ただカスタマイズしてみたいという方におすすめのカスタマイズ方法をご紹介していきたいと思います。

セキュリティソフト:セキュリティを強化する必要は十分あるのでセキュリティに不安を感じていればアップグレードするのがおすすめです。

CPUファン:物理的にCPUを冷却するための装置で、ゲーミングPCは熱を持ちやすいのでそれを冷やしてあげるものです。標準装備されているCPUファンでも良いですが、熱対策はある程度予算をかけても行った方がいいので予算が余っている方はアップグレードされるのがいいのではないかなと思います。

CPUグリス:CPUとCPUファンの間で熱伝導を高めるために塗られるもので、アップグレードすることでより熱が伝わりやすくより冷えやすくなります。

電源:最初からカスタマイズされているもので大丈夫ですが、電力効率をあげたい方やHDDを増設した方は少し余裕を持たせるのもアリです。

カスタマイズした方が良い理由として上位グレードになるほど電気の変換効率がよくなり、消費電力の削減とか動作時の発熱が低くなるメリットがあります。

キーボードやマウス、マウスパッド、ペンタブ、スピーカーなどの周辺機器に関しては、カスタマイズとして追加するのもアリですが、Amazonの方がお得に買えるのでそちらを選択した方がいいと思います。

あると便利!ゲーミングPCに必要な周辺機器を紹介

まとめ

今回は15万程度で買えるゲーミングPCについて紹介していきました。

今回紹介した5つのゲーミングPCはどれも15万円程度の予算があれば購入することが可能ですし、グラフィックス、CPUなどの性能も保証されているので無駄にお金を使ってしまうということはありません。

もし迷ったら1位で紹介したパソコン工房のLEVEL-M06M-124-RJX-Riddleを買うとよいでしょう。

LEVEL-M0P5-R57X-RJX (パソコン工房)
4.5

ご紹介するのはパソコン工房のLEVEL-M0P5-R57X-RJX です。

CPUはRyzen 7 5700Xを搭載しており、Corei5シリーズにも引けをとらないスペックでグラボの性能を引き出してくれます。

グラフィックスはGeforce GTX 1660 SUPERを搭載しており、GTX 3060に比べると若干フレームレートは落ちるものの、普通にゲームをプレイするうえでは問題はないでしょう。

参考価格

139800円

OS

Windows 11 Home 64ビット

CPU

インテルCorei5-12400Fプロセッサー

GPU

Geforce GTX 1660 SUPER

メモリ容量

16GB

ストレージ

500GB

価格帯によってもう少し他のパソコンも見てみたいという方向けに下の記事も参考になると思いますのでぜひご覧ください

コスパ重視:【ゲーミングPC初心者におすすめ】安い&高性能なゲーミングPC5選

10万円以下:【激安】10万円以下で買えるゲーミングPCを紹介

20万円台:【コスパ最強】予算20万で買えるおすすめのゲーミングPCを紹介