「コスパ最強のゲーミングノートPCを教えてほしい」
「ゲーミングノートPCの選び方は?」
「ゲーミングノートPCを買うメリットは?デスクトップの違いは?」
「ゲーミングノートPCで何ができる?」
「ゲーミングノートPCの寿命は?」
コスパ良くこれからゲーミングノートPCを購入しようと考えている方はこういった疑問を抱く方は多いでしょう。
ゲーミングPC購入歴5年のこの私もゲーミングノートPCを初めて購入する際、ゲーミングノートPCを買うメリットやデスクトップPCとの違いを考えながら、少しでもコスパに優れたゲーミングノートPCはないのか探しました。
実際にTwitterなどでも
といったように「どのゲーミングノートPCを選んだほうがいいかわからない」、「デスクトップとゲーミングノートPCどっちを選んだらいいかわからない」などといった声が散見されます。
この記事ではゲーミングPCを長年愛用し続けてきたこの私が
コスパ最強のゲーミングノートPCの選び方
狙うスペック帯を考える
ゲーミングノートPCを選ぶ際は、狙うスペック帯をあらかじめ決めておくことが重要です。
スペック帯を決めておくことで、自分の予算やゲームの要求性能に適したモデルを効率的に選ぶことができます。
・高画質・高解像度で奇麗なグラフィックスでプレイしたい(ハイエンドスペック)
・フルHD・WQHDでもいいが高フレームレートで遊びたい(ミドルスペック)
・できる限り予算を抑えて安くプレイしたい(エントリースペック)
大きく分けてスペック帯はこの3つに分類されると思います。
大体でいいので自分がどのスペックでゲームを楽しもうとしているのかをイメージしておくとゲーミングPC選びがスムーズにいきやすいです。
次に各PCの細かいスペックについてみていきます。
CPU
CPUは、ゲームの処理速度や多くのタスクを同時に実行できる能力に関係しています。
高性能なCPUを選ぶほど、ゲームがスムーズに動作し、快適なプレイが可能になります。
ゲーミングノートPCのCPUはゲームの快適さに大きく影響するため、しっかり自分のスペック帯に合ったものを選択しましょう。
CPUには
種類→intel Core、AMD ryzen
世代→数字列の一番前に付く数字(Core i5 12400だったら12世代)
シリーズ→一番最後につくKやFというローマ字
があります。
これらがCPUの性能を左右する要素になってきます。
例えば、Core i5 11400とCore i5 12400ならばどちらのほうが性能が高いでしょうか?
前者は11世代、後者は12世代なので後者のCore i5 12400のほうが性能は良いです。
各スペック帯に対してどのCPUを選べばいいかは下の表を参考にしてみてください。
スペック帯 | CPU |
エントリースペック | Core i5 U、Ryzen5 |
ミドルスペック | Core i7 H、Ryzen 7H、Core i7U、Core i5 H |
ハイスペック | Core i9 H、Ryzeb 9H |
快適にプレイするのであれば、Core i5 H、Ryzen 5H以上が好ましいです。
グラボ
グラボは、ゲームのグラフィック処理を担当し、美しい映像や高フレームレートでのプレイが可能かどうかに影響します。
高性能なグラボを選ぶことで、ゲームが美しく、快適に動作するようになります。
ゲームのグラフィック性能を担うグラボ(グラフィックボード)は、ゲーミングノートPC選びにおいて最も重要な要素です。
各スペック帯に対してどのGPUを選べばいいかは下の表を参考にしてみてください。
スペック帯 | CPU |
エントリースペック | RTX3050 |
ミドルスペック | RTX3060、RTX3060Ti、RTX3070、 |
ハイスペック | RTX3080、RTX4000シリーズ |
コスパが良いグラボを選ぶなら、RTX3050、RTX3060、RTX3060Tiあたりになってくると思います。
グラフィックボードの妥協は絶対にしないほうがいいです。
下の動画は60fps、144fps、240fpsで比較した場合の見え方の違いを動画にしたものですが、60fpsと144fpsでは圧倒的な差があります。
映像は基本的に静止画を連続して表示することで動いていると人間に認識させています。
1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位のことをいいます。
単位はfps。144fpsであれば1秒間に144枚の静止画が表示されている状態。
基本的にフレームレートが高ければよりグラフィックがきれいということになります。
FPSゲームなどでは、フレームレートの違いによって勝敗を分けることは多くあります。
FPSゲームなどをする場合は自分の求めるスペック帯よりも1段階高いグラボを選択するのがおすすめです。
また自分のプレイしたいゲームタイトルがグラボ別にどれくらいのフレームレートが出ているかを確認し、最適なグラボを選ぶようにしましょう
フォートナイトの推奨スペックとグラボ別のフレームレートを見たい方
タルコフの推奨スペックとグラボ別のフレームレートを見たい方
COD MW2の推奨スペックとグラボ別のフレームレートを見たい方
ディスプレイ
ディスプレイは、ゲームの映像を楽しむために重要な要素であり、解像度やリフレッシュレートに注意して選ぶ必要があります。
リフレッシュレートとは、ディスプレイが1秒間に画面を書き換えられる回数を表す数値で、単位はHz(ヘルツ)で表されます。
例えば、リフレッシュレートが60Hzであれば、1秒間に60回画面が書き換えられることを意味します。
リフレッシュレートはモニター(ディスプレイ)の性能を示す値であり、画面の滑らかさに直結します。
リフレッシュレートが高いほど、画面の滑らかさが向上し、特にゲーミングや動画鑑賞において快適な映像を楽しめるようになります。
解像度が高いほど、映像が鮮明になり、リフレッシュレートが高いほど、画面の滑らかさが向上します。これらの要素が高いディスプレイを選ぶことで、ゲームがより楽しめます。
リフレッシュレートが高いほど、画面の滑らかさが向上し、特にゲーミングや動画鑑賞において快適な映像を楽しめるようになります。
また解像度に関してはフルHDが一般的ですが、それ以上の解像度を求める場合はWQHDや4Kにするといいでしょう。
ゲーミングノートPCのディスプレイは後から替えが効きません。
自分の求めるリフレッシュレートと解像度に合わせてディスプレイを決めていきましょう。
メモリ
PCの動作の滑らかさにかかわってくるのがメモリです。
メモリ容量が大きいほど、複数のアプリケーションやゲームが同時にスムーズに動作します。
最低限8GB以上の容量が必要と書かれているゲームが多いですが、正直FPSやMMOなどのゲームはメモリをかなり圧迫するので8GBでは足りないです。
いろんなゲームに対応したい場合、ゲーミングノートPCにはできれば16GB以上のメモリを搭載したものをおすすめします。
できるだけ予算を抑えたいという方もメモリをケチるとゲームの滑らかさが失われて痛い目にあいますので、かならず16GB以上のPCを選択してください。
SSD
SSDは、ゲームの読み込み速度や起動速度に大きく影響するため、必ず搭載されていることが望ましいです。
SSDは従来のHDDよりも高速な読み込み・書き込み速度を持ち、ゲームのロード時間の短縮やシステムの起動速度向上に貢献します。これにより、ストレスのないゲームプレイが可能になります。
SSDは余裕をもって搭載しておくことをおすすめします。
512GBは必須でCOD MW2やタルコフなどをプレイする場合は、1TB以上搭載するのがいいでしょう。
画面のサイズ・PCの重量、バッテリー稼働時間などを考える
次に画面サイズと重量、バッテリー稼働時間を考えましょう。
多くは15.6インチか17インチです。
画面が大きいほうがよりフィールドが見やすく敵の発見が早まったり臨場感が出るなどのメリットがありますが、重量が大きくなり持ち運びは不便です。
15.6インチは持ち運びが楽で、鞄に入れてもそこまで重くは感じません。
一方、17.6インチは画面が大きくデスクトップのような使い方ができます。
個人的にはせっかくゲーミングノートパソコンを買うなら、持ち運び可能な15.6インチのパソコンを買います。
また、バッテリー稼働時間なども重要です。
ゲームをするならコンセントのある場所でプレイすることをお勧めしますが、バッテリー稼働時間が長ければ長いほどいいですよね。
大体4.5~5.5時間ほどを目安にしてください。
コスパ最強!安くておすすめのゲーミングノートを紹介
ここからはapexやフォートナイトといった有名タイトルのゲームを快適に安く楽しめるコスパ最強のゲーミングノートPCを紹介したいと思います。
選ぶ基準として
・CPU
・グラボ
・メモリ
・ディスプレイの性能
・PCの重量
レノボ IdeaPad Gaming 370i

最低動作スペック | |
値段 | 180037円~ |
ストレージ | 512GB |
CPU | Ryzen 7 6800H |
グラフィックボード | RTX 3050 Ti Lapto |
メモリ | 16GB |
ディスプレイ | 16インチ、1920×1200(フルHD)、165Hz |
重さ | 2.6kg |
バッテリー動作時間 | 最大11時間 |
IdeaPad Gaming 370iはレノボのゲーミングノートパソコンで、個人的にはゲーミングノートパソコンの中で断トツで最強のコスパに優れています。
このモデルは第12世代インテルとNVIDIARTXシリーズを搭載しており、初級から中級者のクリエイターやゲーマー向けのハイスペックゲーミングノートPCです。
13万円と低価格ながら、リフレッシュレート165Hzのディスプレイを搭載しているのも魅力の一つです。
グラボはRTX3050Tiと3060のどちらかを選ぶことができ、3060のほうが若干性能はいいですが、どちらでも軽いゲーム(apexやフォートナイト)であればフルHDで快適に遊ぶことができます。
バッテリー稼働時間が最大11時間と非常に長く、コンセントがない場所でも快適にゲームを楽しむことができます。
シンプルな外観を持ち、重さや音質については普通のノートPCと同じレベルです。
G-TUNE E5-165WA

スペック | |
値段 | 199800円 |
OS | Windows 11 64ビット版 |
ストレージ | 512GB |
CPU | Core i7-12700H |
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce® RTX 3060 Ti Lapto |
メモリ | 16GB |
ディスプレイ | 15.6型液晶パネル、165Hz対応、WQHD(2,560×1,440 ) |
重さ | 1.72kg |
バッテリー動作時間 | 5.5時間 |
G-TUNE E5-165WAはミドルスペック向けのゲーミングPCです。
Core i7の12世代とRTX3060を搭載していながら19万で購入できるという、レノボのIdeaPad Gaming 370iに続いて最強にコスパに優れた一台です。
RTX3060だとapexやフォートナイトなどのゲームタイトルをフルHDやWQHDで快適に楽しむことができます。
また、WQHDの165Hz対応リフレッシュレートのディスプレイなので高いフレームレートを維持しながら高解像度でゲームを楽しめます。
現在はアウトレット価格で販売されており、アウトレット価格になる前は289800円で販売されていたのでそう考えるとお得ですよね。
重さも1.72kgとゲーミングノートパソコンとしては軽量です。
バッテリー稼働時間も5.5時間と少し短いのが難点かなといった印象です。
これからゲーミングノートパソコンを購入しようとしている初心者の方にはぜひ買ってほしい1台です。
Legion 570 Pro(16型 AMD)

最低動作スペック | |
値段 | 180037円~ |
OS | Windows 11 64ビット版 |
ストレージ | 512GB |
CPU | Ryzen 7 6800H |
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce® RTX™ 3050 Ti Lapto |
メモリ | 16GB |
ディスプレイ | 16インチ、1920×1200、165Hz |
重さ | 2.6kg |
バッテリー稼働時間 | 11時間 |
レノボのLegion 570 Proは、ミドルスペックを求めているユーザー向けのゲーミングPCです。
なによりもCPUにAMD製の「Ryzen 7 6800H」というミドルスペックの処理性能の非常に高いCPUが搭載されています。
ディスプレイは16インチで、アスペクト比16:10、解像度は1920×1200ドット(フルHD)です。リフレッシュレートは最大で165Hzに対応しています。
RTX 3050 Ti搭載のモデルは軽いゲーム(apexやフォートナイト)であればフルHDで快適に遊ぶことができます。
最新重量級タイトルをプレイするには性能が足りないですが、FPS/TPSゲームでは、165Hz液晶が搭載されているため、グラフィック設定を下げれば滑らかな描画で快適にゲームを楽しめます
Legion 570 Proは、高いパフォーマンスと鮮やかなグラフィックを提供し、コストパフォーマンスに優れた16インチゲーミングノートパソコンであることがわかります。
レノボ Legion570i 15.6型

スペック | |
値段 | 169840円 |
OS | Windows 11 64ビット版 |
ストレージ | 1TB |
CPU | Core i7-12700H |
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce® RTX™ 3060 Lapto |
メモリ | 16GB |
ディスプレイ | 15.6型液晶パネル、165Hz対応、WQHD |
重さ | 2.4kg |
バッテリー動作時間 | 8時間 |
lenovoのLegion570iはミドルスペックを求めるユーザー向けのゲーミングノートPCです。
intelのCore i7 12世代とRTX3060を搭載していながら、16万円台で購入できるという最強のコスパを誇っています。
ディスプレイも165Hzに対応しており、フォートナイトやapexであればフルHD最高画質で快適に遊ぶことができます。
15.6型なのでコンパクトでスペースを取りませんし、持ち運びもしやすいです。
ストレージが1TBと大容量搭載されているのも魅力ですね。
ゲーミングノートPCのメリット・デメリット
続いてゲーミングノートPCのメリット・デメリットを紹介します。
ゲーミングノートPCのメリット
持ち運びの容易さ
ゲーミングノートPCはデスクトップPCと比較して軽量でコンパクトであり、持ち運びが可能です。外出先でもゲームを楽しむことができます。
モニター・キーボード・マウスがいらない
ノートPCはモニター、キーボード、マウスが一体になっています。デスクトップPCの場合、PCを購入してもモニター、キーボード、マウスといった周辺機器がないと遊ぶことができません。そのため、周辺機器を追加で購入するお金がかかってしまいます。
ゲーミングノートPCのデメリット
デスクトップパソコンと比較するとコスパが悪い
ゲーミングノートPCは、デスクトップPCと比較して高価格であることが多いです。
同じスペックのものをデスクトップ、ノートで比較するとノートのほうが周辺機器と一体になっている分、どうしても値段が高くなります。
この記事ではコスパの良いゲーミングPCを紹介していますが、そんなに多くないイメージです。
発熱問題
コンパクトなケースのため、発熱が問題となることがあります。
ゲーミングPCはCPUやグラボを稼働させるのに相当の熱を使います。
デスクトップPCだと吸気および排熱がしやすく熱がこもりにくいですが、ノートPCはデスクトップPCに比べて吸気および排熱などの機能は劣っています。
バッテリー寿命
高性能なパーツを搭載しているため、高負荷がかかり通常のノートパソコンよりもバッテリーの持ちは短いです。
途中で充電切れになってゲームが中断することはなるべく避けたいので、必ずコンセントのある場所を確保してゲームをすることをお勧めします。
アップグレードの制約
ゲーミングノートPCは、コンパクトな筐体に高性能なパーツを詰め込んでいるため、デスクトップPCほどアップグレードの自由度がありません。
特に、GPU(グラフィックスカード)は、ノートPCの場合、専用のスロットに固定されていることが多く、交換が難しいことが一般的です。
また、CPUやRAMのアップグレードも、ノートPCはメーカーが設計した範囲内でしか行えない場合があります。
例えば、Razer BladeやMSIのゲーミングノートPCは、高性能でありながらも、GPUの交換が難しいことが多いです。
ゲーミングノートPCに関するQ&A
ここでは実際にゲーミングノートPCに関して、多くの人が疑問に思っていることをまとめました。
ゲーミングノートPCとデスクトップPCの違いは?
ゲーミングノートPCとデスクトップPCの違いは、主に持ち運びやすさ、アップグレード性、価格、そして性能です。
ゲーミングノートPCは持ち運びが容易であり、場所を選ばず利用できますが、デスクトップPCはサイズや重量のため移動が難しいです。
デスクトップPCは個々の部品を簡単に交換・アップグレードできる一方で、ノートPCはその点で制約があります。
さらにデスクトップPCは性能に対してコストが低く、同じ価格帯でより高性能な機種が手に入ります。
ゲーミングノートPCで動画編集やクリエイティブ作業ができる?
ゲーミングノートPCは動画編集やクリエイティブ作業にも十分対応できます。
ゲーミングノートPCには高性能なCPU、GPU、大容量のRAMなど、ゲームを快適にプレイするためのスペックが揃っています。
これらのスペックは、動画編集やクリエイティブ作業にも十分対応することができます。
Adobe Premiere ProやAdobe Photoshopといったアプリは高性能なCPUやGPUが搭載されたゲーミングノートPC上でスムーズに動作するため、快適に動画編集を行えます。
安いゲーミングノートPCでも最新のゲームが快適に遊べる?
安いゲーミングノートPCでも一部の最新ゲームを快適に遊べることがありますが、全てのゲームが高画質でプレイできるわけではありません。
安価なゲーミングノートPCは、予算に合わせたスペックが搭載されており、性能が高価なモデルに比べて劣る場合があります。
そのため、最新のゲームでも、設定を低めにすることで快適にプレイできるゲームもあれば、高性能なモデルが必要なゲームも存在します。
例えば、低〜中程度のスペック要件を持つゲーム(例:apex、フォートナイト、ヴァロラントなど)は、安価なゲーミングノートPCでも快適にプレイできます。
しかしながら高いスペック要件を持つゲーム(例:Cyberpunk 2077、COD MW2、タルコフ)は、グラフィック設定を下げるか高性能なモデルが必要です。
ゲーミングノートpcの消費電力は?
ゲーミングノートPCの消費電力はモデルや使用状況によって異なりますが、一般的にはデスクトップPCよりも低いです。
ゲーミングノートPCは、モバイル性を重視するため、省電力設計がなされていることが多いです。
また、ノートPCの構造上、高消費電力の部品が搭載される余地が少ないため、消費電力はデスクトップPCに比べて抑えられています。
デスクトップPCでは、500W以上の電源ユニットが一般的で、高性能な部品を搭載することができます。
一方、ゲーミングノートPCでは、典型的な消費電力は100W~200W程度で、モバイル性を重視した省電力設計がなされています。
ノートパソコンの寿命はどのくらい?
ノートパソコンの寿命は、使用状況やメンテナンスによって異なりますが、一般的には約5年程度とされています。
ノートパソコンは、デスクトップPCに比べて熱の発散が難しいため、部品の劣化が早まることがあります。
また、アップグレードや交換が難しい部品が多いため、故障や性能の低下が寿命に影響を与えます。
適切なメンテナンスやクリーニングを行うことで、ノートパソコンの寿命を延ばすことができます。
しかし、技術の進歩により新しいソフトウェアやゲームの要件が上がることもあり、性能の低下が寿命に影響を与えることがあります。
中古の安いゲーミングPCはどうなの?
中古の安いゲーミングPCは予算に合わせて性能の良いものを選ぶことができますが、個人的ンにはあまりおすすめはしません。
中古のゲーミングPCは、新品に比べて価格が安いことが多いですが、使用状況や保証期間が短い、故障のリスクが高いなどのデメリットがあります。
また、部品の劣化や性能の低下も考慮する必要があります。
中古のゲーミングノートPCを何度も購入する羽目になるよりは、新品のPCを購入して長く愛用するほうが長期的にみてコスパがいいといえます。
実際に購入したユーザーのレビュー
次に実際にゲーミングノートPCを購入したユーザーの購入した感想をツイッターからまとめてみました。
良い点
実際に購入したユーザーの感想を見ていくと
・持ち運びが楽
・ゲーム目的じゃなくても動画編集などの作業がしやすい
といった声が多かったです。
悪い点
実際に購入したユーザーの感想を見ていくと
・デスクトップPCのほうが性能が同じでも安く買える
・ノートPCは熱がこもりやすい
・正直持ち運ぶには重い
といった声が多かったです。
個人的にもゲーミングノートPCは費用対効果があんま良くないですし、画面も小さくFPSなどには向いていないんでデスクトップのほうがいいと感じています。
最強コスパのゲーミングPCを安く購入する方法
セールやキャンペーンを利用することで、ゲーミングPCを安く購入することができます。
メーカーや販売店は、在庫処分や新製品の発売に合わせてセールやキャンペーンを実施することがあります。これらの期間中に購入することで、大幅な値引きや特典を受けることができます。
例えば、年末年始やゴールデンウィーク、ブラックフライデーなどの大型セール期間中に、ゲーミングPCが割引価格で販売されることがあります。
また、新製品の発売に合わせて、旧モデルがセール価格で提供されることもあります。
まとめ
今回の記事ではゲーミングノートPCの選び方、コスパ最強のおすすめゲーミングノートPC、ゲーミングノートPCのメリット・デメリットなどについてお話してきました。
メリット・デメリットについてまとめると
・持ち運びの容易さ
・モニター・キーボード・マウスなどがいらない
デメリット
・デスクトップパソコンと比べてコスパが悪い
・発熱の問題がある
・バッテリーの寿命が短い
・アップグレードの制約がある
コスパ良くゲーミングノートPCを購入したい方は下の一台を購入することをおすすめします。個人的に最もコスパに優れているゲーミングノートPCだと思います。
・レノボ IdeaPad Gaming 370i

最低動作スペック | |
値段 | 180037円~ |
ストレージ | 512GB |
CPU | Ryzen 7 6800H |
グラフィックボード | RTX 3050 Ti Lapto |
メモリ | 16GB |
ディスプレイ | 16インチ、1920×1200(フルHD)、165Hz |
重さ | 2.6kg |
バッテリー動作時間 | 最大11時間 |