✔「安いゲーミングPCを知りたい!」
✔「デスクトップPCとどちらを選んだらいいの?」
✔「ゲーミングノートPCはやめとけって本当?買うメリットは?」
✔「ゲーミングノートPCの選び方のコツは?」
これからゲーミングノートPCを購入しようと考えている方はこういった疑問を抱く方は多いと思います。
ゲーミングノートPCは多くのメーカーが製造し販売を行っているため、その中からコスパに優れていたり、安くて性能が最低限担保されたゲーミングノートPCを自力で探すのはかなり難しい作業です。
ゲーミングPC購入歴6年の私もゲーミングノートPCを初めて購入する際、種類の多さにどのPCを選んだら良いかわからず苦労した経験があります。
この記事ではゲーミングPCを長年愛用し続けてきた私が、数あるPCの中から特におすすめのゲーミングPCを15個厳選してご紹介しております。
他にもゲーミングPCの選び方や、デスクトップとの違い、巷で言われている「ゲーミングPCはやめとけ」といった評判についても解説しております。
・ゲーミングノートPCの選び方
・コスパ最強のおすすめゲーミングノートPC
・ゲーミングノートPCを購入するメリット・デメリット
・よくある質問(デスクトップとの違いや寿命、何ができるかなど)
・実際に購入した人の感想・レビュー
この記事を最後まで読んでくだされば、ゲーミングノートPCに関する知識を確実に身に着けることができます。
ゲーミングノートPCについて
ゲーミングノートPCと一般的なノートPCとの違い
ゲーミングノートPCは主に高いグラフィックス性能と処理能力を提供し、ゲームプレイに特化しています。一方、一般的なノートPCはオフィスワークや日常利用、軽いゲームなど、広範な用途に適しています。
特にグラフィックボードが搭載されているかどうかが2つの大きな違いです。
ゲーミングノートPCにはRTX4070やRTX4070Tiなどのゲームプレイには欠かせない高性能なグラフィックボードが搭載されています。
さらに価格にも違いが出てきます。
ゲーミングノートPCは高い性能を求めるため、一般的なノートPCに比べて価格が高くなる傾向があります。一般的なノートPCの相場は大体5〜10万程度ですが、ゲーミングノートPCの場合安くて10万〜15万です。
デスクトップとどっちを選べばいいの?
PCでゲームをプレイしたいとなった時、デスクトップPCを選ぶかノートPCを選ぶかの2つ選択肢があります。
ではデスクトップPCとゲーミングノートPCどちらを選べばいいのでしょうか?
ゲーミングノートPCを選ぶメリットは3つあります。
持ち運びの容易さ
ゲーミングノートPCはデスクトップPCと比較して軽量でコンパクトであり、持ち運びが可能です。
宿泊先でゲームをしたり、友達の家でみんなとゲームしたりできるのはメリットでしょう。
周辺機器を追加で購入する必要がない
ノートPCはディスプレイとキーボードが一体になっているため、別途で周辺機器を購入する必要がありません。
デスクトップPCの場合、PCを購入してもモニター、キーボード、マウスといった周辺機器を追加で購入する必要があります。そのため、周辺機器を追加で購入するお金がかかってしまいます。
省スペース
ゲーミングノートPCは持ち運びがしやすいようにコンパクトに設計されています。また追加で購入する周辺機器も必要ありません。
そのためデスク上でスペースを取ることがなく、広々と使うことができます。
周辺にモノを置きたい方やデスクが小さい方にはノートPCが最適でしょう。
次にゲーミングノートPCのデメリットを紹介します。
デスクトップパソコンと比較するとコスパが悪い
ゲーミングノートPCは、デスクトップPCと比較して高価格であることが多いです。
同じスペックのものをデスクトップとノートで比較すると、ノートのほうが周辺機器と一体になっている分、どうしても値段が高くなります。
しかしながら、デスクトップの場合周辺機器を同時に購入する必要があるため合計すると同程度の価格に落ち着きます。
この記事ではコスパの良いゲーミングPCを紹介していますので、是非こちらからご覧ください。
発熱問題
コンパクトなケースのため、発熱が問題となることがあります。
ゲーミングPCはCPUやグラボを稼働させるのに相当の熱を使います。
デスクトップPCだと吸気および排熱がしやすく熱がこもりにくいですが、ノートPCはデスクトップPCに比べて吸気および排熱などの機能は劣っています。
排熱機能に優れたゲーミングノートPCを選ぶ必要があります。
アップグレードの制約
ゲーミングノートPCは、コンパクトな筐体に高性能なパーツを詰め込んでいるため、デスクトップPCほどアップグレードの自由度がありません。
特に、GPU(グラフィックスカード)は、ノートPCの場合、専用のスロットに固定されていることが多く、交換が難しいことが一般的です。
また、CPUやRAMのアップグレードも、ノートPCはメーカーが設計した範囲内でしか行えない場合があります。
例えば、Razer BladeやMSIのゲーミングノートPCは、高性能でありながらも、GPUの交換が難しいことが多いです。
ゲーミングノートPCにはこういったメリット・デメリットがあります。
自分が何をしたいかに合わせてどちらを購入するかを決めるのがいいと思います。
コスパ最強のゲーミングノートPCの選び方
続いてゲーミングノートPCの選び方について解説していきます。
ゲーミングノートPCを選ぶ際は、狙うスペック帯をあらかじめ決めておくことが重要です。
スペック帯を決めておくことで、自分の予算やゲームの要求性能に適したモデルを効率的に選ぶことができます。
・高画質・高解像度で奇麗なグラフィックスでプレイしたい(ハイエンドスペック)
・高フレームレートの環境で遊ぶ&低価格のPCがいい(コスパモデル)
・できる限り予算を抑えて安くプレイしたい(低価格モデル)
大きく分けてスペック帯はこの3つに分類されると思います。
自分がどのスペックでゲームをプレイしたいかをイメージしておくと、ゲーミングPC選びがスムーズにいきやすいです。
次に選び方ですが、主にゲーミングノートPCには6つの選び方があります。
それぞれについて解説していきます。
映像にかかわるGPUをまずはチェック
グラボはゲームのグラフィック処理を担当し、美しい映像や高フレームレートでのプレイが可能かどうかに影響します。
高性能なグラボを選ぶことで、ゲームが美しく、快適に動作するようになります。
ゲームのグラフィック性能を担うグラボ(グラフィックボード)は、ゲーミングノートPC選びにおいて最も重要な要素です。
GPU別のベンチマークは下の表で確認してみてください。
自分の望むスペック帯ではどのGPUを選べばいいかは下の表を参考にしてみてください。
低価格モデル:RTX3050、RTX3050Ti
コスパモデル:RTX3060、RTX4050、RTX4060、RTX4060Ti、
ハイスペックモデル:RTX4070、RTX4080、RTX4090
グラフィックボードの妥協は絶対にしないほうがいいです。
下の動画は60fps、144fps、240fpsで比較した場合の見え方の違いを動画にしたものですが、60fpsと144fpsでは圧倒的な差があります。
映像は基本的に静止画を連続して表示することで動いていると人間に認識させています。
1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位のことをいいます。
単位はfps。144fpsであれば1秒間に144枚の静止画が表示されている状態。
基本的にフレームレートが高ければよりグラフィックがきれいということになります。
FPSゲームなどでは、フレームレートの違いによって勝敗を分けることは多くあります。
FPSゲームなどをする場合は自分の求めるスペック帯よりも1段階高いグラボを選択するのがおすすめです。
PCの頭脳との呼ばれるCPUをチェック
CPUは、ゲームの処理速度や多くのタスクを同時に実行できる能力に関係しています。
高性能なCPUを選ぶほど、ゲームがスムーズに動作し、快適なプレイが可能になります。
ゲーミングノートPCのCPUはゲームの快適さに大きく影響するため、しっかり自分のスペック帯に合ったCPUを選択しましょう。
CPUには
- 種類→intel Core、AMD ryzen
- 世代→数字列の一番前に付く数字(Core i5 12400だったら12世代)
- シリーズ→一番最後につくKやFというローマ字
があります。これらがCPUの性能を左右する要素になってきます。
例えば、Core i5 11400とCore i5 12400ならばどちらのほうが性能が高いでしょうか?
前者は11世代、後者は12世代なので後者のCore i5 12400のほうが性能は良いです。
CPU別のベンチマークについては下の表をご確認ください。
さてCPUの選び方ですが最初に決めたGPUに合わせてCPUも選ぶのが良いでしょう。
・RTX4050やRTX4050Ti→ryzen5やCore i5
・RTX3060・RTX4050・RTX4060・RTX4060Ti→HシリーズのCore i7やRyzen7
・RTX4070以上を選択した場合→HシリーズのCore i7、HXシリーズのCore i7、Ryzen7
ディスプレイはあとから変えられないので要チェック
ディスプレイは、ゲームの映像を楽しむために重要な要素であり、解像度やリフレッシュレートに注意して選ぶ必要があります。
解像度が高いほど映像が鮮明になり、リフレッシュレートが高いほど、画面の滑らかさが向上します。
ゲーミングノートPCのディスプレイは本体に直接埋め込まれているため、後から替えが効きません。
自分の求めるリフレッシュレートと解像度に合わせてディスプレイを決めていきましょう。
ディスプレイは基本的にはフルHD、144Hz以上のモニターを搭載したPCを選べば、映像の鮮明さ、滑らかさに問題はないでしょう。
フルHDが一般的ですがそれ以上の解像度を求める場合はWQHDや4Kにするといいでしょう。
ストレージは1TB以上、メモリは16GB以上あるか
PCの動作の滑らかさにかかわってくるのがメモリです。
メモリ容量が大きいほど、複数のアプリケーションやゲームが同時にスムーズに動作します。
いろんなゲームに対応したい場合、ゲーミングノートPCにはできれば16GB以上のメモリを搭載したものをおすすめします。
できるだけ予算を抑えたいという方もメモリをケチるとゲームの滑らかさが失われて痛い目にあいますので、かならず16GB以上のPCを選択してください。
ストレージは、ゲームの読み込み速度や起動速度に大きく影響するため、必ず搭載されていることが望ましいです。
ストレージにはSSDとHDDがございます。個人的にはSSDの方がおすすめです。
SSDは従来のHDDよりも高速な読み込み・書き込み速度を持ち、ゲームのロード時間の短縮やシステムの起動速度向上に貢献します。これにより、ストレスのないゲームプレイが可能になります。
SSDは余裕をもって搭載しておくことをおすすめします。
512GBは必須で、COD MW2やタルコフなどの重いゲームをプレイする場合は1TB以上搭載するのがいいでしょう。
持ち運びもするなら重量・バッテリー稼働時間・画面のサイズも考える
まず画面サイズと重量を考えましょう。
重量の目安は15.6インチのPCで2kg以下、17インチで3.0kg以下がおすすめです。
2kg以下であれば体に負担を覚えることなく持ち運ぶことができます。
またPCの画面のサイズですが、多くは15.6インチか16インチ、17インチです。
画面が大きいほうがよりフィールドが見やすく敵の発見が早まったり臨場感が出るなどのメリットがありますが、重量が大きくなり持ち運びは不便です。
15.6インチは持ち運びが楽で、鞄に入れてもそこまで重くは感じません。
一方、17インチは画面が大きくデスクトップのような使い方ができます。
個人的にはせっかくゲーミングノートパソコンを買うなら、持ち運び可能な15.6インチのパソコンを買うのが良いと思いますが正直好みの問題です。
また持ち運びするならバッテリー稼働時間なども重要です。
ゲームをするならコンセントのある場所でプレイすることをお勧めしますが、電源がない環境でゲームをしたいという方にとってはバッテリー駆動時間の長い方が良いでしょう。
ただ高性能なPCほどバッテリー消費量も多く、中には1時間~2時間ほどしかもたないものもあります。
そこら辺をしっかりチェックしてPCを決めましょう。
ゲーミングノートPCのおすすめ|コスパ最強の人気モデル7選
次に当ブログおすすめのコスパに優れたゲーミングノートPCを紹介いたします。
スペック帯としてはフルHDで高フレームレートで快適に遊べるくらいのレベルのものをそろえております。
レノボ Legion Pro 5i Gen 8 16型
メーカー | Lenovo |
価格 | 185,234円~ |
GPU | RTX4050、4060、4070 |
CPU | Core i5-13500HX Core i7-13700HX Core i9-13900HX |
メモリ | 16GB、32GB |
ストレージ | 512 GB 、1TB |
ディスプレイ | 16インチ、100%sRGB、2560×1600(WQHD)、 165Hz/240Hz |
重さ | 約2.5kg |
Lenovo製のコスパに優れた1台です。
価格はゲーミングノートPCの中ではミドルクラスですが、RTX4000シリーズを搭載しWQHDでも高フレームレートで快適にゲームをプレイすることが可能です。
CPUには第13世代インテルの中でも性能の高い「Core HXシリーズ」プロセッサーを搭載し、RTX4000シリーズのスペックを最大限に発揮します。
ディスプレイは165Hz or 240Hz、WQXGA(2560×1600ドット)、100% sRGBの液晶を搭載し、迫力のある画面を楽しめ、動きの激しいゲームでも快適にプレイ可能です。
また背面が出っ張った形状と、側面・背面の4か所から排気する構造により、放熱しやすくなっているのも特徴です。
ASUS TUF Gaming F15 FX507ZU4
メーカー | ASUS |
価格 | 179,800円 |
GPU | RTX4060 |
CPU | Core™ i9-13900H |
メモリ | 16GB、32GB |
ストレージ | 1TB |
ディスプレイ | 15.6型 液晶、1,920×1,080ドット 、144Hz |
重さ | 約2.2kg |
ASUS製のゲーミングノートPCで、耐久性とコスパに優れた1台です。
アメリカ国防総省が定める「MIL規格」に準拠したゲーミングノートPCで、温度・衝撃・振動など、さまざまな観点において耐久性に優れています。
またエイスース独自の冷却ファン「Arc Flow Fans」を搭載しているのもポイントで84枚のブレードにより、PC内部をしっかりと排熱することが可能になっています。
スペックとしてもRTX4060を搭載しており、フルHDのどのグラフィック設定でも高フレームレートで遊ぶことが可能です。
またCPUに極めてスペックの高いインテル® Core™ i9-13900Hを搭載している点も高評価できます。
G-TUNE P6-I7G60BK-A
メーカー | マウスコンピューター |
価格 | 219,800円~ |
GPU | RTX4060 |
CPU | Core i7-13700H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB |
ディスプレイ | 16型 、1,920×1,200 (WUXGA)、165Hz対応 |
重さ | 約2.34kg |
マウスコンピューター製のゲーミングノートPCで、マウスコンピューターの売れ行きランキングで常に1位を獲得しているほど人気の商品です。
Core i7-13700H×RTX 4060を搭載し、フルHD高フレームレートで快適に遊べます。
RTX4060のメリットはDLSS 3.0を使用できることにあり、ゲームのグラフィックを高い設定にしながら、レイトレーシング機能をONにした状態でも高いフレームレートを維持できます。
またディスプレイはリフレッシュレートは165Hz対応で、RTX4060の性能を十分発揮することが可能です。WUXGA液晶パネルを使用しており、フルHDと比べると縦の表示領域が広いため、タスクバーやツールバー部分が表示されてもメイン画面部分の閲覧や作業領域を広く使うことができます。
DDR4-3200 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeとメモリ構成も充実しています。
さらに「Mouse Control Center」がアプリインストールされており、静音性やPCのパフォーマンス設定を変更可能です。
スペックと価格のバランスが取れた素晴らしい製品だと思います。
Victus 16(intel)
メーカー | HP |
価格 | 165000円~ |
GPU | GeForce RTX 4050GeForce RTX 4060GeForce RTX 4070 |
CPU | Core i5-13500HXCore i7-13700HX |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB |
ディスプレイ | 16.1型、1920×1080、144Hz、IPSパネル |
重さ | 約2.30kg |
HP製のゲーミングノートPCでスペックに対する価格の安さが売りのゲーミングノートPCです。
グラフィックボードは低価格なものだとRTX4050を、最大でRTX 4070を搭載したモデルもあり幅広い用途に対応しております。
ディスプレイに関してはリフレッシュレートが144Hzでディスプレイの色域が狭いという点で評価は落ちます。RTX4070だと少しもったいない気もするので、個人的にはRTX4050 or RTX4060を搭載するのがおすすめです。
またIPSディスプレイなので、色彩やコントラストの変化が少なく自然な画像や映像を映し出してくれます。
また本製品は清潔感のあるホワイトのカラーでリビングやオフィスなどでも使いやすいカラーとなっています。
レノボ Lenovo LOQ
メーカー | Lenovo |
価格 | 169840円~ |
GPU | RTX4060 |
CPU | Core i7-13620H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB |
ディスプレイ | 16インチ、 WUXGA液晶 (1920 x 1200) 144Hz |
重さ | 約 2.6kg |
Lenovo製のコスパ最強のゲーミングノートPCです。
Core i7-13620H+RTX4060という組み合わせで16万円代は非常に安いといえます。
メモリは16GB、ストレージは512GBと必要最低限のスペックは揃っています。
ディスプレイは画面比16:10で、ゲーム以外の目的で使用するときに作業がしやすくなっています。
また旧型のIdeaPad Gaming 370i 16型は、100% sRGBのディスプレイを搭載しておりますが、本PCでは45%NTSCとなっていて色調の幅は狭くなっています。ただ色彩や映像美をあまり気にしないという方にとっては問題にならないと思います。
またマウスが付属している点も周辺機器を追加で購入する必要がなく、コストを抑えられます。
ROG Flow X13 GV301RE
メーカー | ASUS |
価格 | 209800円 |
GPU | RTX3050Ti |
CPU | AMD Ryzen 7 6800HS |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB |
ディスプレイ | 13.4型、1,920×1,200(WUXGA) 、120Hz |
重さ | 約 1.35kg |
ASUS製の持ち運びがしやすいゲーミングノートPCです。
RTX3050TiとRyzen 7を搭載しながらも、重量1.35kgと超軽量で持ち運びがしやすくなっています。
サイズも幅302×奥行き204×高さ14.5mmとコンパクトサイズなのでバッグに収納しやすいです。
ディスプレイは16:10型で、従来の16:9型よりも作業スペースが10%広くなっており作業がしやすいです。また、ディスプレイがタッチ操作に対応していてキーボードを取り外せばタブレットのように扱える点も評価できます。
RTX3050Tiでスペック的に不安な方は、別売の専用外付けGPU「ROG XG Mobile」を接続すれば重たいゲームも快適にプレイ可能となっています。
G15ゲーミングノートPC
メーカー | Dell |
価格 | 176,079円 |
GPU | RTX 3050 / 4050 / 4060 |
CPU | Core i7-13650HXCore i9-13900HX |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB |
ディスプレイ | 15.6インチ、1,920×1,080(FHD)120Hz/165Hz |
重さ | 約2.81kg~ |
Dell製のコスパに優れたゲーミングノートPCです。
CPUに13世代Core i7 HXシリーズが搭載されており、処理能力のスピードが優れています。
グラフィックボードはRTX3050〜RTX4060まで幅広い選択肢がありますが、RTX4060+Core i7-13650HXというハイスペックな構成でも現在のところ17万円台で購入できるという点はコスパ最強といえるでしょう。
ディスプレイは2種類ありますが、165Hz搭載のディスプレイを選んだほうがGPUの性能を十分に発揮できますし、色域が広くて鮮やかな映像美を体験できます。
パソコンのカラーは白もしくは黒を選ぶことができます。
ゲーミングノートPCのおすすめ|安い・初心者向けモデル
レノボ IdeaPad Gaming 370i
IdeaPad Gaming 370iはレノボのゲーミングノートパソコンで、個人的にはゲーミングノートパソコンの中で断トツで最強のコスパに優れています。
このモデルは第12世代インテルとNVIDIARTXシリーズを搭載しており、初級から中級者のクリエイターやゲーマー向けのハイスペックゲーミングノートPCです。
13万円と低価格ながら、リフレッシュレート165Hzのディスプレイを搭載しているのも魅力の一つです。
グラボはRTX3050Tiと3060のどちらかを選ぶことができ、3060のほうが若干性能はいいですが、どちらでも軽いゲーム(apexやフォートナイト)であればフルHDで快適に遊ぶことができます。
バッテリー稼働時間が最大11時間と非常に長く、コンセントがない場所でも快適にゲームを楽しむことができます。
TUF Gaming F15 FX506HF
メーカー | ASUS |
価格 | 139,800円 |
GPU | RTX 3050 |
CPU | Core i5-12500H |
メモリ | 16GB/32GB DDR4-3200 |
ストレージ | 512GB |
ディスプレイ | 15.6型 1,920×1,080ドット (フルHD) 、144Hz |
重さ | 約2.2kg |
ASUS製の安さに優れたゲーミングノートPCです。
RTX3050+Core i5-12500Hでグラフィック設定を選ばなければフルHDで快適に遊ぶことが可能です。またメモリ16GB、ストレージ1TBと十分な容量を備えております。
ディスプレイは144Hzと最低限の基準は満たしており、そこまでスペックの高いグラボを搭載しているわけではないため十分です。
画面サイズは15.6型、重さは2.2kgと持ち運びに最適なサイズと重さで設計されています。
安さを追求する方にとっては最適なPCだといえます。
Victus 15(AMD)
メーカー | HP |
価格 | 104,545円~ |
GPU | RTX2050、RTX3050、RTX3050Ti |
CPU | Ryzen 5 5600HRyzen 7 5800H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB |
ディスプレイ | 15.6インチ、フルHD(1920×1080)、144HZ |
重さ | 約2.2kg |
HP製のゲーミングノートPCで、強みは何といっても安さにあります。
RTX2050搭載で104,545円、RTX3050搭載で108,901円とスペックの割に価格が非常に安くエントリーモデルとして人気があります。
スペックとしては高くありませんが、グラフィック設定を下げればフルHDで快適に遊ぶことが可能です。
CPUにはRyzen5、7を搭載しており、CPUの性能を存分に発揮してくれます。
安いから他の性能を下げてコストカットしていると思われがちですが、メモリ16GB、ストレージ512GBと十分ですし、ディスプレイもフルHDでリフレッシュレートが144Hzとゲームを快適に遊べるだけのスペックは保たれています。
また他のゲーミングノートPCに比べて消費電力をそこまで使うことがないため、バッテリーも長持ちしますので、充電できない環境でもゲームをプレイできます。
h2 ゲーミングノートPCのおすすめ|ハイスペックモデル
h3 ROG Strix SCAR
メーカー | ASUS |
価格 | 479800円 |
GPU | RTX 4080 Mobile |
CPU | Core i9-13980HX |
メモリ | DDR5-4800 32GB |
ストレージ | SSD 1TB |
ディスプレイ | 18.0型、WQXGA、240Hz |
重さ | 約2.2kg |
ASUS製のゲーミングノートPCで高性能なハイスペックPCの1つです。
Core i9-13980HX×RTX 4080とハイスペックでデスクトップと比較しても引けを取りません。
またディスプレイには240Hzのリフレッシュレートを搭載し、応答速度3msと素早く滑らかな動きを再現しています。
CPU・GPU用の2つのファンに加えて、GPUの熱を奪う3機目の冷却ファン搭載のTri-Fanテクノロジーを採用しています。
デザイン性も高くゲーマーから人気のモデルとなっています。
h3 HP OMEN 16
メーカー | HP |
価格 | 214,896円~ |
GPU | GeForce RTX 4060GeForce RTX 4070GeForce RTX 4080 |
CPU | Core i7-13700HX |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
ディスプレイ | 2560×1440、240Hz |
重さ | 約2.2kg |
HP製のハイスペックゲーミングノートPCです。
RTX4060〜RTX4080を搭載し、CPUには第13世代 インテル® Core i7プロセッサーを搭載したハイスペックPCです。
ディスプレイは2560×1440ドットと高い解像度、さらに240Hzのリフレッシュレートを搭載し滑らかな動きを再現してくれます。100% sRGBと色域も広い暗い環境でも鮮明にみることができます。
またエアフロ―が強化されており、4方向排気による合計6方向のエアフローの冷却によりシステムのパフォーマンスを向上させます。
h3 ROG Zephyrus Duo
メーカー | ASUS |
価格 | 659000円 |
GPU | RTX4090 |
CPU | AMD Ryzen™ 9 7945HX |
メモリ | 32GB/64GB |
ストレージ | 2TB |
ディスプレイ | 16型、WQXGA、240Hz |
重さ | 約2.2kg |
ASUS製のゲーミングノートPCで、現時点でスペック最強と言っていいでしょう。
グラフィックボードとして最強のRTX4090を搭載し、CPUのRyzen 9 7945HXはCore i9-13980HXと同等以上の処理性能を誇ります。ハイエンドのRTX 4090 Mobileとの組み合わせなら心強いです。
ディスプレイは240Hz対応で滑らかなプレイが可能で、輝度が1100nitと明るく見やすいです。
またメインディスプレイに加えてセカンドディスプレイを搭載し、セカンドディスプレイにチャットウィンドウ、操作パネルなどを表示しながらメインの方でゲームをプレイできます
h3 NEW ALIENWARE M18
メーカー | DELL |
価格 | 470,980円 |
GPU | RTX4090 |
CPU | Core i9-13900HX |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
ディスプレイ | 18型 WQXGA 165Hz18型 FHD 480Hz |
重さ | 約2.2kg |
NEW ALIENWARE M18はDELL製のハイスペックゲーミングノートPCです。
インテル最新のCPU「Core i9-13900HX」と、RTX 4000シリーズのなかでも最上位クラスのGPU「RTX 4090」が搭載されており、4K最高画質で快適に遊ぶことができます。
ディスプレイはWQHDかつ最大165Hzで、カスタマイズ画面でフルHDかつ最大480Hzに変更することも可能です。
各PCパーツの温度確認は、ソフトウェア「Alienware Command Center」にて確認が可能となっています。
h3 Legion Slim 7i Gen 8 16型
メーカー | Lenovo |
価格 | 280,225円 |
GPU | RTX4070 |
CPU | Core i9-13900H |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB |
ディスプレイ | 16インチ、3.2K液晶 (3200 x 2000、165Hz |
重さ | 約2.2kg |
Core i9-13900H×RTX 4070と、CPU・GPUどちらもハイスペックな構成を採用したゲーミングノートPCです。
メモリが32GBと大きく、ゲーム中に他のプラウザを開いたり、Discordを開いたりすることができるのがメリットです。
ディスプレイは3.2K液晶と非常に高精細で、画質を重視する方にぴったりで、音響は「Nahimicオーディオ」を採用し、臨場感あるサウンドを聞くことができます。
レノボ IdeaPad Gaming 370i
最低動作スペック | |
値段 | 180037円~ |
ストレージ | 512GB |
CPU | Ryzen 7 6800H |
グラフィックボード | RTX 3050 Ti Lapto |
メモリ | 16GB |
ディスプレイ | 16インチ、1920×1200(フルHD)、165Hz |
重さ | 2.6kg |
バッテリー動作時間 | 最大11時間 |
IdeaPad Gaming 370iはレノボのゲーミングノートパソコンで、個人的にはゲーミングノートパソコンの中で断トツで最強のコスパに優れています。
このモデルは第12世代インテルとNVIDIARTXシリーズを搭載しており、初級から中級者のクリエイターやゲーマー向けのハイスペックゲーミングノートPCです。
13万円と低価格ながら、リフレッシュレート165Hzのディスプレイを搭載しているのも魅力の一つです。
グラボはRTX3050Tiと3060のどちらかを選ぶことができ、3060のほうが若干性能はいいですが、どちらでも軽いゲーム(apexやフォートナイト)であればフルHDで快適に遊ぶことができます。
バッテリー稼働時間が最大11時間と非常に長く、コンセントがない場所でも快適にゲームを楽しむことができます。
シンプルな外観を持ち、重さや音質については普通のノートPCと同じレベルです。
ゲーミングノートPCに関するQ&A
ここでは実際にゲーミングノートPCに関して、多くの人が疑問に思っていることをまとめました。
ゲーミングノートPCとデスクトップPCの違いは?
ゲーミングノートPCとデスクトップPCの違いは、主に持ち運びやすさ、アップグレード性、価格、そして性能です。
ゲーミングノートPCは持ち運びが容易であり、場所を選ばず利用できますが、デスクトップPCはサイズや重量のため移動が難しいです。
デスクトップPCは個々の部品を簡単に交換・アップグレードできる一方で、ノートPCはその点で制約があります。
さらにデスクトップPCは性能に対してコストが低く、同じ価格帯でより高性能な機種が手に入ります。
ゲーミングノートPCで動画編集やクリエイティブ作業ができる?
ゲーミングノートPCは動画編集やクリエイティブ作業にも十分対応できます。
ゲーミングノートPCには高性能なCPU、GPU、大容量のRAMなど、ゲームを快適にプレイするためのスペックが揃っています。
これらのスペックは、動画編集やクリエイティブ作業にも十分対応することができます。
Adobe Premiere ProやAdobe Photoshopといったアプリは高性能なCPUやGPUが搭載されたゲーミングノートPC上でスムーズに動作するため、快適に動画編集を行えます。
安いゲーミングノートPCでも最新のゲームが快適に遊べる?
安いゲーミングノートPCでも一部の最新ゲームを快適に遊べることがありますが、全てのゲームが高画質でプレイできるわけではありません。
安価なゲーミングノートPCは、予算に合わせたスペックが搭載されており、性能が高価なモデルに比べて劣る場合があります。
そのため、最新のゲームでも、設定を低めにすることで快適にプレイできるゲームもあれば、高性能なモデルが必要なゲームも存在します。
例えば、低〜中程度のスペック要件を持つゲーム(例:apex、フォートナイト、ヴァロラントなど)は、安価なゲーミングノートPCでも快適にプレイできます。
しかしながら高いスペック要件を持つゲーム(例:Cyberpunk 2077、COD MW2、タルコフ)は、グラフィック設定を下げるか高性能なモデルが必要です。
ゲーミングノートpcの消費電力は?
ゲーミングノートPCの消費電力はモデルや使用状況によって異なりますが、一般的にはデスクトップPCよりも低いです。
ゲーミングノートPCは、モバイル性を重視するため、省電力設計がなされていることが多いです。
また、ノートPCの構造上、高消費電力の部品が搭載される余地が少ないため、消費電力はデスクトップPCに比べて抑えられています。
デスクトップPCでは、500W以上の電源ユニットが一般的で、高性能な部品を搭載することができます。
一方、ゲーミングノートPCでは、典型的な消費電力は100W~200W程度で、モバイル性を重視した省電力設計がなされています。
ノートパソコンの寿命はどのくらい?
ノートパソコンの寿命は、使用状況やメンテナンスによって異なりますが、一般的には約5年程度とされています。
ノートパソコンは、デスクトップPCに比べて熱の発散が難しいため、部品の劣化が早まることがあります。
また、アップグレードや交換が難しい部品が多いため、故障や性能の低下が寿命に影響を与えます。
適切なメンテナンスやクリーニングを行うことで、ノートパソコンの寿命を延ばすことができます。
しかし、技術の進歩により新しいソフトウェアやゲームの要件が上がることもあり、性能の低下が寿命に影響を与えることがあります。
中古の安いゲーミングPCはどうなの?
中古の安いゲーミングPCは予算に合わせて性能の良いものを選ぶことができますが、個人的ンにはあまりおすすめはしません。
中古のゲーミングPCは、新品に比べて価格が安いことが多いですが、使用状況や保証期間が短い、故障のリスクが高いなどのデメリットがあります。
また、部品の劣化や性能の低下も考慮する必要があります。
中古のゲーミングノートPCを何度も購入する羽目になるよりは、新品のPCを購入して長く愛用するほうが長期的にみてコスパがいいといえます。
実際に購入したユーザーのレビュー
次に実際にゲーミングノートPCを購入したユーザーの購入した感想をツイッターからまとめてみました。
良い点
実際に購入したユーザーの感想を見ていくと
・持ち運びが楽
・ゲーム目的じゃなくても動画編集などの作業がしやすい
といった声が多かったです。
悪い点
実際に購入したユーザーの感想を見ていくと
・デスクトップPCのほうが性能が同じでも安く買える
・ノートPCは熱がこもりやすい
・正直持ち運ぶには重い
といった声が多かったです。
個人的にもゲーミングノートPCは費用対効果があんま良くないですし、画面も小さくFPSなどには向いていないんでデスクトップのほうがいいと感じています。
最強コスパのゲーミングPCを安く購入する方法
セールやキャンペーンを利用することで、ゲーミングPCを安く購入することができます。
メーカーや販売店は、在庫処分や新製品の発売に合わせてセールやキャンペーンを実施することがあります。これらの期間中に購入することで、大幅な値引きや特典を受けることができます。
例えば、年末年始やゴールデンウィーク、ブラックフライデーなどの大型セール期間中に、ゲーミングPCが割引価格で販売されることがあります。
また、新製品の発売に合わせて、旧モデルがセール価格で提供されることもあります。
まとめ
今回の記事ではゲーミングノートPCの選び方、コスパ最強のおすすめゲーミングノートPC、ゲーミングノートPCのメリット・デメリットなどについてお話してきました。
メリット・デメリットについてまとめると
・持ち運びの容易さ
・モニター・キーボード・マウスなどがいらない
デメリット
・デスクトップパソコンと比べてコスパが悪い
・発熱の問題がある
・バッテリーの寿命が短い
・アップグレードの制約がある
コスパ良くゲーミングノートPCを購入したい方は下の一台を購入することをおすすめします。個人的に最もコスパに優れているゲーミングノートPCだと思います。
・レノボ IdeaPad Gaming 370i
最低動作スペック | |
値段 | 180037円~ |
ストレージ | 512GB |
CPU | Ryzen 7 6800H |
グラフィックボード | RTX 3050 Ti Lapto |
メモリ | 16GB |
ディスプレイ | 16インチ、1920×1200(フルHD)、165Hz |
重さ | 2.6kg |
バッテリー動作時間 | 最大11時間 |