3060Tiと3070はどっちがいい?二つのグラボを徹底比較、おすすめのゲーミングPCも紹介。

3060Tiと3070どっちがいいのかわからない

性能の差はどれくらいあるの?

自分のやりたいゲームにフィットするグラボはどっち?

おすすめのゲーミングPCは?

3060Tiもしくは3070どちらの搭載されたゲーミングPCを購入しようと考えている方にはこういった疑問がつきものです。

確かに性能においては3060Tiも3070も拮抗しているため、両者のメリット・デメリットを把握せずにどっちがいいかわからないまま購入してしまっている方が多いです。

実際ツイッターを見てみると

「RTX3060tiかRTX3070どっち買うかマジで迷ってる、、」

「グラボはRTX3060TiかRTX3070のどっちがいいのかなー? これ以上だと多分持て余すし価格的にもキツい、、」

といった様に同じ疑問を抱かれている方は多いようです。

そこで記事では、RTX3060TiとRTX3070のどっちがいいかわからない方のために

といった流れで徹底的に2つのグラボを比較していきます。

この記事を読めば、3060 Ti と 3070 の違いや、どのようなゲームや用途にそれぞれが適しているかが一目瞭然となります

RTX3000シリーズのゲーミングPCについて
現在多くのBTOショップでRTX3000シリーズの生産を終了しており、RTX4000シリーズへの切り替えが盛んにおこなわれています。
そのため今後は同等のスペックであるRTX4060もしくはRTX4070の購入が検討されます。
RTX4060やRTX4070についてはこちらの記事で詳しく説明していますのでぜひご覧ください。

手っ取り早くおすすめの3060Ti or 3070搭載のゲーミングPCについて知りたい方は下の表をチェックしてください。

RTX3060Ti搭載モデル
  • 【コスパ最強モデル1 147800

    RTX3060Ti+Core i5-13400

  • 【コスパ最強モデル2】139800円

   Core i5-13400F + RTX 3060Ti

  • 【最強のスペック構成を求めるなら】189800円

   Corei7 13700 + RTX 3060Ti

  • 【周辺機器もセットに】219,800円

    Core i5-13400F+RTX 3060Ti

RTX3070 or 3070Ti搭載モデル
  • 【多くの用途で使用可能】 248,800円

   Corei7 13700 + RTX 3070

  • RTX3070Tiモデル274800円

   Core i7-13700F + RTX 3070Ti

3060Tiと3070の基本性能の比較

まずは 3060Tiと3070の基本的な性能の違い について見ていきましょう。

見るべき4つのポイント
1、CUDAコア数

2、クロック速度

2、メモリとメモリバス幅

3、消費電力

この3つを中心に3060Tiと3070の性能を比較していきましょう。

各スペックRTX3060TiRTX3070
CUDAコア数48645888
ブーストクロック(GHz)1.691.72
メモリ8GB8GB
メモリバス幅256ビット256ビット
メモリスピード14Gbps14Gbps
消費電力(W)200220
推奨電源容量(W)600650
補助電源コネクタ8-pin8-pin X2
Tensorコア数152(第3世代)184(第3世代)
レイトレーシングコア数38(第3世代)46(第3世代)
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まず、CUDAコア数について見ていきましょう。
CUDAコア数とはCPUのような役割を果たし、グラフィックボードの頭脳に当たる部位です。
CUDAコア数
は3070のほうが3060Tiと比べて1,2倍高く、3070のほうが高い処理能力を持っています。

CUDAコア数とは?
CPUのコアと似ていて、データを処理するために必要な算術演算や論理演算を実行することができます。

CUDAコア数が多いほどGPUが演算を行える能力が高くなり、高速な数値計算やグラフィックス処理などの高負荷な作業に適しています。

次にメモリバス幅を見てみましょう。

メモリバス幅は3060Tiと3070はどちらも256bitで同じです。

そのため3060Tiと3070では1度に送れるデータ量に差はありません。

メモリバス幅とは?
メモリが一度にどれくらいの量のデータを送れるのかを表した指標がメモリバス幅です。
数字が大きいほど大容量のグラフィック表示でも滑らかに表示させることが可能です。

次に消費電力についてみていきましょう。

消費電力はグラボの性能が上がれば上がるほど大きくなっていきます。

比較すると3070のほうが3060Tiよりも消費電力が20Wほど大きいです。

20W程度あまり差がないように感じますが、3060Tiと3070では補助電源の数に差があります。

3060Tiは8-pin補助電源1本で足りますが、3070は8-pin補助電源2本が必要になります。

ここまでをまとめると3070は3060Tiよりもパフォーマンスは高いですが、消費電力が大きいため、高価で強力な電源容量がPCに必要になります。

実際にベンチマークソフト「3DMark Time Spy」を使って3060Tiと3070のスコアを計測してみました。

Time spyでは通常のWQHDの解像度とTime spy extremeという4Kの解像度でスコアを測定しております。

RTX3060Tiのスコアは11880、RTX3070のスコアは12687とほぼ同じスコアという結果になりました。

若干のスペック差はあるものの、この2つのグラボには目に見えるほどの違いはないといえます。

DLSSとレイトレーシング比較

次にDLSSとレイトレーシングの性能の違いについて見ていきましょう。

まずDLSSについて見ていきましょう。

DLSSとは?
DLSSは元の解像度よりも低い解像度でゲームをレンダリングし、その後ディープラーニングを用いてこの低解像度の画像をより高解像度の画像にアップスケーリングします。
これにより、DLSSをオンにするとはGPUに高い負荷をかけずに高いフレームレートでのプレイを可能にします。

RTX3060TiとRTX3070はどちらもDLSS2に対応しており、性能はほぼ同じです。ただ内部のTensorコア数の違いで若干のスコアの違いが出てきます。

3DMarkの NVIDIA DLSS feature testでDLSSをオンにした値を3070Tiと3080で比較すると

RTX3070RTX3060Ti
DLSS オン114104
DLSS オフ5648

という結果になりました。

DLSSをオンにした時は3070の方が1.1倍スコアが高いという結果になりましたが、明らかな差が出るほどではありません。

またRTX3060T、RTX3070はどちらもレイトレーシングにも対応しています。

レイトレーシングとは?
光源から出ている光の量や方向を把握し、水面や物体の表面などで起こる光の屈折や反射など現実世界で発生しうる様々な影響をコンピューターで計算して、より現実に近い映像を作り出す技術です。

百聞は一見に如かずですので、こちらの動画でレイトレーシングを実際に体感してみてください。

動画の17秒あたりでレイトレーシングoffの時とonの時が比較されていますが、onの時により鮮明に水たまりの光の反射や屈折がうまく表現されていて、より現実に近いものになっています。

レイトレーシングコア数を比較すると、3070>3060Tiとなっています。

3DMARKのリアルタイムレイトレーシングベンチマークテスト「Port Royal」でスコアを比較すると、

30703060Ti
スコア98758652

と3070の方が1.2倍スコアがいいことがわかります。

そのため、3070のほうがより高速で効率的なレイトレーシングタスクを行うことが可能となります。

ここまでの基本スペックとDLSS・レイトレーシングに関してまとめると

グラボの処理能力やDLSS性能、レイトレーシング性能はRTX3070の方が上
30703060Tiよりも消費電力を多く使うため、高価でより強力な電源容量を備えたPCが必要
となります。
 
3060Tiと3070のスペックに特別差があるというわけではないので、個人的には3060Tiのほうがコスパという観点からみると魅力的に感じます。

3060Tiと3070の価格比較

続いて、価格の比較を行っていきましょう。

価格ドットコムでの3060Tiの2年間の価格推移は下のようになっています。

https://kakaku.com/item/K0001372326/pricehistory/

初値が82477円でそこから右肩下がりに値段が下落していき、現在の価格は63500円(最安値)となっています。

次にRTX3070の価格推移を見ていきましょう。

https://kakaku.com/item/K0001372326/pricehistory

初値は109229円でそこから一時11万円台後半になるもののそこから右肩下がりになっていき、現在の最安値は84980円となっています。

RTX3060TiとRTX3070を比較すると

グラボ現在の最安値
RTX3060Ti63500円
RTX307084980円

と価格差が段違いとなっています。

性能差がそこまでないことを考えると、RTX3060Tiを購入したほうがコスパが良いことがわかりますね。

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ゲームタイトル別のフレームレート計測

グラボを選ぶ際、自分がプレイしたゲームのタイトルでどれくらいのフレームレートを出すことができるのかを検証することはめちゃくちゃ大事です。

フレームレートの差が、ゲームの勝敗やプレイする上での快適さに直結してくるからです。

フレームレートとは?
映像は基本的に静止画を連続して表示することで動いていると人間に認識させています。
1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位のことをいいます。
単位はfps。144fpsであれば1秒間に144枚の静止画が表示されている状態。
基本的にフレームレートが高ければよりグラフィックがきれいということになります。

こちらの動画では60fps、144fps、240fpsで比較した場合の見え方の違いを動画にしていますので是非ご覧ください。

60fpsと144fpsでは見え方に圧倒的な差があることが分かります。

そのため各グラボが自分のやりたいゲームでどれくらいのフレームレートを出すことができるのかを知っておくことは重要です。

今回はCPUにIntel Core i5-12400を搭載したゲーミングPCを使って、ゲームタイトルごとに3060Tiと3070のフレームレートを実際に測定しました。

APEX LEGENDS

解像度RTX3060TiRTX3070
フルHD(高設定)163fps185fps
WQHD(高設定)138fps164fps
4K(低設定)132fps112fps
4K(高設定)86fps94fps

フルHD、WQHDの高設定だと、3060Ti、3070ともに144fps以上のフレームレートが出ていて安定してます。

4K低画質であれば3060Ti、3070ともにプレイ可能ですが、最高画質ではプレイできません。

フルHDで遊ぶというのであれば、3060Tiの搭載のゲーミングPCを買っておけば十分でしょう。

フルHDの高設定なら、3060Tiで十分遊ぶことができます。
ただレイトレーシングを使ってプレイする場合はフレームレートがかなり落ちるので3070以上がいいでしょう

Apexの推奨スペックやおすすめのゲーミングPCなどは下の記事で紹介していますので参考にしてください。

フォートナイト

フォートナイトのフレームレート計測結果を以下にまとめました。

解像度RTX3060TiRTX3070
フルHD(中設定)187fps203fps
フルHD(高設定)161fps178fps
フルHD(最高設定)100fps128fps
WQHD(中設定)142fps168fps
WQHD(高設定)105fps117fps
WQHD(最高設定)65fps98fps
4K(低設定)135fps186fps
4K(中設定)98fps156fps
4K(高設定)77fps105fps

フォートナイトは年々重くなっていており、3060TiだとフルHDで100fps行くか行かないかという感じです。

フルHD最高設定でフォートナイトを遊ぶには3070を選ぶ必要があります。

またWQHDに関しては高設定以上はどちらのグラボも厳しいです。中設定以下であれば144fps付近で快適に遊ぶことが可能です。

4KだとRTX3060Tiでは100fpsを出すのが限界といった形です。

RTX3070であれば、4Kの中設定までは遊べます。

タルコフ

解像度RTX3060TiRTX3070
フルHD(中設定)197fps205fps
フルHD(高設定)161fps164fps
フルHD(最高設定)111fps122fps
WQHD(中設定)187fps202fps
WQHD(高設定)154fps187fps
WQHD(最高設定)102fps135fps
4K(低設定)125fps176fps
4K(中設定)105fps154fps
4K(高設定)76fps103fps
4K(最高設定)54fps76fps

タルコフは重いタイトルのゲームですが、3060Ti、3070どちらでもフルHDの最高設定で100fpsを超えていることから、十分遊ぶことが可能です。

ただグラフィック設定を落として遊んだほうが、カクつきや落ちるといった心配は少なくなります。

WQHDはRTX3070の場合は最高設定、RTX3060Tiの場合は高設定まで遊ぶことができます。

また4Kでも3060Ti、3070共に低~中設定であれば100fps以上で遊ぶことが可能です。

>>RTX 3060Ti、RTX 3070搭載のゲーミングPCを見る<<

タルコフの詳しい推奨スペックやWQHDや4Kでどれくらいのフレームレートが出るのかを知りたい方は下の記事で紹介していますので参考にしてください。

ヴァロラント

解像度RTX3060TiRTX3070
フルHD(最高設定)278fps285fps
WQHD(最高設定)254fps276fps
4K(最高設定)212fps244fps

ヴァロラントは比較的動作の軽いゲームです。

結果を見てわかるように3060Ti、3070共にフルHD~WQHDで200fps超えで遊ぶことができます

そのためヴァロラントをPCで遊ぶならグラボの性能は3060Tiがあれば十分です。

グラボよりもCPU重視でPCを選ぶのが良いでしょう。

>>RTX 3060Ti、RTX 3070搭載のゲーミングPCを見る<<

MW2:COD

解像度RTX3060TiRTX3070
フルHD(中設定)144fps162fps
フルHD(高設定)135fps144fps
フルHD(最高設定)112fps135fps
WQHD(中設定)125fps154fps
WQHD(高設定)114fps132fps
WQHD(最高設定)91fps103fps
4K(中設定)78fps88fps
4K(高設定)58fps68fps
4K(最高設定)43fps54fps

MW2:CODは比較的重いゲームなのでなるべくスペックの高いグラボがおすすめです。

結果を見ると3060Tiが理想のグラボと言えるでしょう。フルHDであればどの設定でも100fps以上でプレイすることが可能です。

WQHDはRTX3060Tiだと中設定、RTX3070だと高設定までプレイできます。

一方4Kだとどちらのグラボもプレイすることはできません。

MW2:CODの詳しい推奨スペックは下の記事で紹介していますので参考にしてください。

CoD:MW2の推奨スペックとおすすめのPCをご紹介。グラボ別のフレームレートも公開

ff14

解像度RTX3060TiRTX3070
フルHD(低設定)154fps178fps
フルHD(最高設定)98fps102fps
WQHD(低設定)143fps156fps
WQHD(最高設定)78fps97fps
4K(低設定)65fps76fps
4K(最高設定)44fps54fps

ff14は比較的軽いゲームです。

結果を見ると3060Tiも3070もほぼ変わらない結果となりました。

フルHDであれば低~高設定、WQHDであれば低~中設定で快適に遊ぶことができます。

4Kだとプレイすることは難しいでしょう。

スペックはそこまで変わらないため、安価な3060Tiを選んだほうがコスパはよいでしょう。

ff14は他ジャンルと違って高fps値環境の恩恵は小さいため、フレームレートを出すことに余り意味はありません。

そのため100fps以上あれば十分だと思います。

>>RTX 3060Ti、RTX 3070搭載のゲーミングPCを見る<<

FF14の詳しい推奨スペックやWQHDや4Kでどれくらいのフレームレートが出るのかを知りたい方は下の記事で紹介していますので参考にしてください。

Cyberpunk2077

解像度RTX3060TiRTX3070
フルHD(低設定)136fps148fps
フルHD(中設定)112fps128fps
フルHD(高設定)95fps108fps
フルHD(最高設定)75fps94fps

cyberpunk2077はゲーミングPCゲームの中でも最高クラスに重いゲームです。

結果を見ると、RTX3060TiはフルHDの中設定でギリギリ100fps以上で遊べるかどうかといったレベルです。レイトレーシングをオンにすると正直快適にプレイするのはかなり厳しいです。

RTX3070はフルHD高設定でも100fps以上で遊ぶことが可能です。

ただこのゲームはRPGゲームなのでそこまで高フレームレートを出す必要があるかと言われれば微妙です。

個人的には60~80fpsくらいが出ていればいいのではないかと思います。

レイトレーシングなしならRTX3060Tiで問題はないと思いますが、レイトレーシングありでやるならRTX3070以上が良いです。

エルデンリング

解像度RTX3060TiRTX3070
フルHD(低設定)60fps60fps
フルHD(高設定)60fps60fps
WQHD(最低)60fps60fps
WQHD(高設定)60fps60fps
4K(低設定)60fps60fps
4K(高設定)52fps58fps

エルデンリングは最高でも60fpsまでしか出すことができません。

そのため高フレームレートを出すことにそこまで意味はありません。

上の結果を見ると、RTX3060TiであればフルHDやWQHDで60fpsで遊ぶことが可能です。

モンスターハンターライズ

解像度RTX3060TiRTX3070
フルHD(低設定)172fps159fps
フルHD(高設定)142fps143fps
WQHD(低設定)184fps192fps
WQHD(高設定)115fps134fps
4K(低設定)148fps152fps
4K(高設定)68fps79fps

モンスターハンターライズは比較的軽いゲームです。

結果を見るとRTX3060TiもRTX3070もほぼ変わらない結果となりました。

どちらもフルHDなら低~高設定、WQHDでも低~高設定まで遊ぶことができます

4Kなら低~中までは遊ぶことはできますが、高設定以上だと急激にフレームレートが落ちます

どちらもそこまで差がないのでRTX3060Tiを買う方がコスパは良いでしょう。

ここまでのゲームタイトル別のフレームレート比較を参考に自分のやりたいゲームタイトルにあったグラボを選びましょう

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結論、3060Tiと3070はどっちがいい?

ここまでRTX3060TiとRTX3070を比較していきましたが結局比較する要素が多く、RTX3060TiとRTX3070どっちがいいのか正直迷ってしまいますよね。

そこで、2つのグラボがどういった方に向いているかを比較してみました。

低価格でいろんなゲームをフルHD画質で遊びたい方はRTX3060Ti

おそらく初心者・中級者の方は「安くてしかもスペックが高いPCがいい」、「フルHDで快適に遊べたら十分」という方が多いと思います。

3060Tiを搭載したモデルはCUDAコア数やレイトレーシングコア数などはRTX3070に比べて劣るものの、apexやフォートナイト、タルコフ、MW2:CODなど多くのゲームタイトルでフルHDの最高画質でゲームを楽しむことができます

そしてなによりも3070とほぼ同等のスペックを有しながら、価格が3070よりも格段に安いです。

まさにコスパに優れたグラボといえるでしょう。

RTX3060Tiのメリット・デメリットをまとめると、

3060Tiのメリット
3060Tiのデメリット
  • 価格がリーズナブル
  • ほぼどんなゲームタイトルでもフルHDの最高画質でプレイ可能
  • 前世代のRTX3060よりも20パーセント以上の性能アップ
  • 消費電力が少なくて済む
  • CUDAコア数やレイトレーシングコア数などは低め
  • WQHDや4Kだとゲームによっては遊ぶことが難しい
LEVEL-M76M-134-SAX(パソコン工房)
4.5

LEVEL-M76M-134-SAXはRTX3060Ti搭載のパソコン工房のPCです。
RTX3060Ti+Core i5-13400の組み合わせで14万円代という超コスパに優れたモデルであり、ゲーミングPC全体でもLEVEL-M76M-134-SAXを上回るPCは存在しません。
今後価格が変化し15万円台になる可能性もあり、そうなると超コスパが良いとは言えなくなります。
価格が上がる前に購入することを強くおすすめします
またパソコン工房のショッピングローン決済なら、月々3100円での支払いが可能なので一括がきついという方も安心して購入いただけます。

参考価格

149800円

OS

Windows 10 Home 64ビット

CPU

Core i5-13400

GPU

GeForce RTX 3060 Ti

メモリ容量

16GB

ストレージ

500GB

RTX3060Ti搭載モデルが14万円台で購入できる!

このモデルの詳細を詳しく確認する

FRGXB760/M913/NTK(フロンティア)
4.5

FRGXB760/M913/NTKはフロンティアのRTX3060Tiを搭載したゲーミングPCです。
特徴は何と言ってもセール品ゆえの価格の安さです。
RTX3060Ti+Core i5-13400F を搭載していながら、14万円代で購入できるという神コスパ製品です。
このスペックであれば多くのゲームタイトルをフルHD最高設定で快適に遊ぶことができ、軽いゲームであればWQHDでも遊べます。

ストレージも1TB搭載されており、多くのゲームを保存することができます。
期間限定PCですのでお早めに!

参考価格

149,800円

OS

Windows 11 Home

CPU

Core i5-13400F

GPU

GeForce RTX 3060Ti

メモリ容量

16GB

ストレージ

1TB

11/24まで!RTX3060Tiが驚異の14万円台で購入できる!

公式サイトで詳細を確認する

上記のPCはフロンティアセール限定商品です。

フロンティアのセールは冬のBIGボーナスセール30周年記念セールが開催されています。

冬のBIGボーナスセール12月8日の15時まで

30周年記念セール12月14日の15時まで

冬のBIGボーナスセールではRTX4000シリーズなどの最新のグラボを搭載したゲーミングPCが多数販売されています。

一方30周年記念セールではRTX3000シリーズやアウトレット商品など1世代前のゲーミングPCが低価格で販売されています。

しかしながらセール対象モデルは台数に限りがあります

このモデルのゲーミングPCが欲しい!と思ったらすぐに購入しないと売り切れてしまうので目当てのものが見つかったら早めに購入することをおすすめします。

LEVEL-M76M-137-SAX(パソコン工房)
4.5

パソコン工房のLEVEL-M76M-137-SAXはRTX 3060Tiを搭載したゲーミングPCです。
Corei7 13700+RTX3060Tiを組み合わせたハイスペックなゲーミングPCで、フルHDではどのゲームでも最高画質で楽しむことができ、WQHDでもapexやフォートナイトなどの軽いゲームであれば遊べます。
ストレージが512GBなのが少し物足りないですが、1TBにグレードアップすることも可能です。
今なら分割払いで月々3900円で購入いただけますのでお急ぎください。

参考価格

189800円

OS

Windows 11 Home

CPU

Core i7 13700

GPU

GeForce RTX 3060Ti

メモリ容量

16GB

ストレージ

512GB

Corei7-13700搭載モデル分割払いの金利が今なら48回まで0!

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G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)
4.0

DG-I5G6TはRTX3060Ti搭載のマウスコンピューター製のゲーミングPCです。
Core i5-13400F+RTX 3060Tiでapexやフォートナイトはもちろん、cod mw2やタルコフなどの重いゲームでもフルHD高設定で楽しむことができます。
さらに最新規格のDDR5を搭載していて処理スピードが圧倒的に早いです。
さらに周辺機器(マウス、キーボード、ヘッドセット、液晶ディスプレイ、マウスパッド、ゲームパッド)がセットでついてくるので、ばらばらに買うよりも安く手に入れられます。
初心者におすすめの1台といえるでしょう。

参考価格

219,800(36回払いまで手数料無料)

OS

Windows 11 Home

CPU

インテル Core i5-13400F

GPU

GeForce RTX 3060Ti

メモリ容量

16GB(DDR5)

ストレージ

512GB

初心者向け!G-TUNE+周辺機器をまとめて購入

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予算がある方orWQHDや4Kなどのモニターを設置して遊びたい方

予算のある方やWQHD・4Kモニターなどを搭載して遊ぶのなら確実にRTX3070 or RTX3070Ti(3070よりもスペックが高い)を搭載したモデル購入するのが最適でしょう。

4KやWQHDで遊ぶには3060Tiだとパワー不足です。

しかしながら先ほどのベンチマークを見てもらえればわかるのですが、フルHDでのfps測定ではどのゲームタイトルでも3060Tiと3070ではそこまでの差はありません

消費電力や価格の面からみても、フルHDで遊ぶだけであれば3060Tiを購入するのが良いでしょう。

他にも、

「同じゲームで同じシーンをプレイしたとき、3060Tiは熱が75~80度まで上がるのに対し、3070は60度前後で動いていました。当然、ファンの回転数も少なく音が静か。3060Tiのファンの音に比べてとても静音性が高かったです。」

ナオのゲーミングデバイス引用

というメリットがRTX3070にはあるそうです。

RTX3070のメリット・デメリットをまとめると、

3070のメリット
3070のデメリット
  • CUDAコア数が高く処理能力が高い
  • WQHDではほとんどのゲームが、4Kだと低設定であればどんなゲームタイトルでも遊ぶことが可能
  • 熱がこもらない、3060Tiと比較して静か
  • 価格が3060Tiと比較して高い
  • フルHDだと3060Tiとスペックの差があまりない
  • 消費電力が大きい
FRGH670/Q3
4.5

FRGH670/Q3はRTX3070搭載のフロンティアのゲーミングPCです。
CPUにCore i7-13700Fを搭載したハイスペックなモデルであり、どのゲームでもフルHDの最高設定で楽しむことができます。
WQHDでもゲームによって差はありますが多くのゲームを最高設定で遊べます。
またメモリが32GBと多く搭載されており、ゲームのみならず動画編集やゲーム実況などを快適に行うことができます。
多くの用途で使うことができる一台といえるでしょう。

参考価格

248800円

OS

Windows 11 Home

CPU

Core i7-13700F

GPU

GeForce RTX 3070

メモリ容量

32GB

ストレージ

1TB

RTX3070搭載!ゲームだけでなくクリエイティブ作業も快適に!

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FRGAG-H670/ARZ3Bライザのアトリエ3推奨PC
5.0

FRGAG-H670/ARZ3BはフロンティアのRTX3070Ti搭載のゲーミングPCです。
このPCは現在セール商品で、Core i7-13700F+RTX 3070Tiというハイスペックな構成でありながら23万円台という激安価格で購入できます。
性能に関してRTX3070TiはフルHD、WQHDであればどのゲームでも最高設定で遊ぶことができます。
CPUにはCorei7を搭載し、最新のCPUではないですがボトルネックにならずRTX3070Tiの性能を生かしてくれます。
長く愛用できるゲーミングPCといえます。

参考価格

274,800円

OS

Windows 11 Home

CPU

Core i7-13700F

GPU

GeForce RTX 3070Ti

メモリ容量

16GB

ストレージ

1TB

3060Ti or 3070を実際に購入した人のレビュー

実際に3060Tiや3070を購入したことがあるユーザーに2つのグラボを使ってみての感想を調査しました。

実際に2つのグラボのどちらか搭載したPCを購入したことがある方20人を対象にクラウドソーシングを用いて独自のアンケート調査を実施しました。

調査方法クラウドソーシング
調査対象RTX3060Ti or RTX3070を搭載したPCを購入したことがある方
調査人数20人
質問内容2つのグラボを使ってみて良かった点・悪かった点を挙げてください。
口コミ

30代女性の方
今の時期にGPUを購入するならRTX3060tiか3070tiがコスパ的に一番いいかもしれないです。RTX4000シリーズが発売されて値段が下がっているので。


20代男性の方

どのくらいのゲームやられているかにもよりますが、グラボなら3060ti3070辺りがおすすめなのかなぁって感じですね。
3ヶ月前自作pc組んだ時よりかはグラボの値段は下がっているらしいし新しいグラボも出てくるので今が狙い時なのかなって感じですね


20代男性の方

3060tiのほうがコスパいいと思う。 お金に余裕あるなら3070のほうがいいですけどね。値段の割にそこまでの差がでないんですよね。


20代男性の方

3070の方がスペック的には良いけど、今3070を販売しているBTOショップは少ないです。コスパや手に入れやすさで行くとRTX3060Tiが個人的にはおすすめですね。

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まとめ

今回の記事では、RTX3060TiとRTX3070をスペック、ゲームタイトル別のフレームレート・ベンチマーク、価格の3つの視点で比較してきました。

結論から言うと、フルHD最高画質でコスパよく遊びたいならRTX3060Ti、WQHD・4Kなどのグラフィック重視でゲームを楽しみたいならRTX3070を選ぶべきです。

詳しくは下のRTX3060TiとRTX3070のメリット・デメリット表を確認しましょう。

3060Tiのメリット
3060Tiのデメリット
  • 価格がリーズナブル
  • ほぼどんなゲームタイトルでもフルHDの最高画質でプレイ可能
  • 前世代のRTX3060よりも20パーセント以上の性能アップ
  • 消費電力が少なくて済む
  • CUDAコア数やレイトレーシングコア数などは低め
  • WQHDや4Kだとゲームによっては遊ぶことが難しい
3070のメリット
3070のデメリット
  • CUDAコア数が高く処理能力が高い
  • WQHDではほとんどのゲームが、4Kだと低設定であればどんなゲームタイトルでも遊ぶことが可能
  • 熱がこもらない、3060Tiと比較して静か
  • 価格が3060Tiと比較して高い
  • フルHDだと3060Tiとスペックの差があまりない
  • 消費電力が大きい

自分のニーズに合ったグラフィックボードを選んで、後悔のないようにPCを購入するようにしましょう。