「買いたいけどなるべく安く済ませたい、、」
「安くて高性能なコスパのいいおすすめのゲーミングPCを知りたい！」
これからゲーミングPCを買ってゲームをプレイしようと考えている初心者の方にはこういった疑問はつきものです。
かくいう私も初めてゲーミングPCを買おう！と思った時に「種類がいろいろありすぎて正直何を買っていいのか全然わからない、、」みたいな状態になりました。
そこで今回はゲーミングPCを初めて購入する初心者の方に向けて「安い＆高性能なゲーミングPC5選」を紹介していきます。
この記事を読むことで
・安くて高性能なゲーミングPCの選び方
・安いゲーミングPCを購入する方法
・初心者向け、ゲーミングPCの基礎知識
を知ることができます。
安くて高性能なゲーミングPCの選び方とは？
ゲーミングPCの相場をご存じですか？
各メーカーから出されているゲーミングPCの上位５つを取って平均値を出してみるとざっくりですが20万前後になります。
初心者でこれからゲーミングPCを購入されるという方にとっては非常にハードルが高くなかなか手を出しにくいのが現実です。
ただ正直な話、スペックさえ気にしなければ10万円前後のゲーミングPCでほとんどのオンラインゲームをプレイすることは可能です。
では安くてしかもスペックがある程度担保されているゲーミングPCを選ぶにはどうすればいいのでしょうか？
まず初心者の方に理解していただきたいこととして、ゲーミングPCのスペックを把握する要素として大まかに下のような要素があります。
CPU：人間でいう脳の部分。このCPUの性能がいいほどパソコンは複雑で多くの処理を高速かつ安定して行えます。インテルとAMDの二つがありそれぞれ独自のブランドを持ちます。IntelはCoreシリーズ、AMDはRyzenシリーズ。ゲーミングPCはこの二つが多いです。
メモリ：データやプログラムを一時的に保存する場所。メモリが大きいほど作業が早く軽くなる。普通のゲーム、高度過ぎない動画編集の場合16GBほどがおすすめです。
グラフィックボード：映像の処理をしてモニターに映像を映し出すためのパーツ。グラフィックボードにもGeForceとRadeonの２つのブランドがあります。GeForce RTX 2080<Geforce RTX 3080のように数字が大きければ大きいほど性能が上です。
ストレージ：長期的にデータを保存する場所でSSDとHDDがあり、SSDの方が速度が速くてコンパクトで衝撃にも強いですがその分値段は高いです。一方 HDDは速度が遅く衝撃にも弱いですが値段は安いです。容量の目安は512GBほど。
イメージがつかみにくいと思うので、実際のゲーミングPCの購入サイトに記載されているスペック表を見て理解していきましょう。
上の表はゲーミングPCサイトマウスコンピューターから発売されているG-TUNE PM-Aのスペック表で、CPUがAMD Ryzen5400プロセッサー、グラフィックスがGeForce GTX1650、メモリ容量が16GBとなっています。
このようにCPU、グラフィックス、メモリ容量の3つを重点的に確認していきながら各パソコンのスペック表を見てゲーミングパソコンを選んでいきます。
どのくらいのスペックがあれば十分なのかは下の表を確認してもらえれば問題ありません。
| CPU | Intel Corei 5もしくはAMD Ryzen 5以上であれば十分 |
| グラフィックボード | GTX1650以上（GTXより後ろの数字が大きいほど性能も上がる） |
| メモリ | 16GB以上 |
この基準をクリアしたものの中から安いゲーミングPCを選んでいくというのが安く高性能なゲーミングPCを選んでいく最短の方法になります。
個人的には10万前後でもゲームをプレイするには問題ないですが、値段が安いとスペックもそれに比例して落ちていくので快適にゲームをプレイしたいという方は13万～15万くらいのゲーミングPCを買うのがいいのかなと思いますね。
【ゲーミングPC初心者におすすめ】安い＆高性能なゲーミングPC5選
まずおすすめのゲーミングPC第1位はG-TUNEのPM-B-KKです。
CPUはインテルCorei5、グラフィックスはGeforce RTX 3060と申し分ないスペックで14万円以下という安い価格で購入できます。
これからゲーミングPCを使ってゲームを始めようと考えている初心者には本当におすすめです。
グラフィックスに関してはGeforce RTX 3060を搭載しており、その新作ゲームもある程度楽しむことは十分可能です。
| 参考価格 | 144800円 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | インテルCorei5-11400Fプロセッサー |
| GPU | Geforce RTX 3060 |
| メモリ容量 | 16GB |
| ストレージ | 512GB |
下に主要のゲームごとにどれくらいのフレームレートが出るか表にまとめました。
| 1920×1080（フルHD）最高設定 | 1920×1080（フルHD）中設定 | |
| 105fps | 145fps |
| 120fps | 205fps |
| 230fps | 240fps |
| 95fps | 135fps |
| 250fps | 280fps |
基本的にフレームレートが140fps位でていればゲームを快適に楽しめます。フルHDの最高設定だとAPEX、フォートナイト、TAROCOVなどでは少し物足りない気もしますが、中設定にしてあげればこれらのゲームでも快適に楽しむことが十分可能です。
とにかく安く、ハイスペックなゲーミングPCが欲しい方は今すぐ購入しましょう。
ご紹介するのはパソコン工房のLEVEL-M0P5-R57X-RJX です。
CPUはRyzen 7 5700Xを搭載しており、Corei5シリーズにも引けをとらないスペックでグラボの性能を引き出してくれます。
グラフィックスはGeforce GTX 1660 SUPERを搭載しており、GTX 3060に比べると若干フレームレートは落ちるものの、普通にゲームをプレイするうえでは問題はないでしょう。
| 参考価格 | 139800円 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | インテルCorei5-12400Fプロセッサー |
| GPU | Geforce GTX 1660 SUPER |
| メモリ容量 | 16GB |
| ストレージ | 500GB |
下に主要のゲームごとにどれくらいのフレームレートが出るか表にまとめました。
| 1920×1080（フルHD）最高設定 | 1920×1080（フルHD）中設定 | |
| 75fps | 110fps |
| 95fps | 145fps |
| 210fps | 230fps |
| 70fps | 105fps |
| 210fps | 230fps |
基本的にフレームレートが140fps位でていればゲームを快適に楽しめます。中設定にしてもAPEX、VARORANTに関しては若干物足りなさを感じるかもしれませんが、できるだけ安く最低限楽しみたい！という方にはそこまで問題にはならない数値です。
CPUはAMD Ryzen™ 5 4500で、スペック的にはCore i5と同等、Corei7よりも若干劣るくらいでかなり優秀です。さらに動画編集やイラスト制作などのマルチタスクに向いているため、ゲームだけではなく様々な用途でPCを使用したい方にも向いています。
GTX1650はエントリーモデルでフルHDの低設定なら144fps以上のフレームレートを出すことが可能です。
| 参考価格 | 139800円 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | AMD Ryzen™ 5 4500 プロセッサー |
| GPU | GeForce® GTX 1650 |
| メモリ容量 | 16GB |
| ストレージ | 512GB |
下に主要のゲームごとにどれくらいのフレームレートが出るか表にまとめました。
| 1920×1080（フルHD）最高設定 | 1920×1080（フルHD）中設定 | |
| 75fps | 110fps |
| 95fps | 145fps |
| 210fps | 230fps |
| 70fps | 105fps |
| 210fps | 230fps |
基本的にフレームレートが140fps位でていればゲームを快適に楽しめます。中設定にしてもAPEX、VARORANTに関しては若干物足りなさを感じるかもしれませんが、できるだけ安く最低限楽しみたい！という方にはそこまで問題にはならない数値です。
通常のゲーミングPCよりも比較的コンパクトサイズなのが魅力です。持ち運びやすいため、部屋の模様替えや掃除をする頻度が高い方に適しています。
スペックに関しては3位のG-TUNE PM-Aとそこまでスペックは変わらず、CPUはインテルCorei5の12世代、グラフィックスはGeforce GTX 1650です。
| 参考価格 | 134800円 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | インテルCorei5-12400Fプロセッサー |
| GPU | Geforce GTX 1650 |
| メモリ容量 | 16GB |
| ストレージ | 512GB |
下に主要のゲームごとにどれくらいのフレームレートが出るか表にまとめました。
| 1920×1080（フルHD）最高設定 | 1920×1080（フルHD）中設定 | |
| 75fps | 110fps |
| 95fps | 145fps |
| 210fps | 230fps |
| 70fps | 105fps |
| 210fps | 230fps |
ご紹介するのはLEVEL-M06M-124-RBXです。
CPUはインテルCorei5-12400F、グラフィックスはGeForce RTX 3060を搭載しながら価格が16万以下というコスパの良いゲーミングpcです。
フルHDであればapex、フォートナイト、ヴァロラントのような軽いゲームを高設定で遊ぶことが可能です。
ただ4K解像度でゲームをプレイする場合には少し物足りないイメージです。
| 参考価格 | 149800円 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | インテルCorei5-12400Fプロセッサー |
| GPU | GeForce RTX 3060 |
| メモリ容量 | 16GB |
| ストレージ | 500GB |
下に主要のゲームごとにどれくらいのフレームレートが出るか表にまとめました。
| 1920×1080（フルHD）最高設定 | 1920×1080（フルHD）中設定 | |
| 85fps | 145fps |
| 100fps | 205fps |
| 220fps | 240fps |
| 75fps | 135fps |
| 210fps | 240fps |
安いゲーミングPCの購入方法は？
ここまで初心者におすすめの安い＆高性能なゲーミングPCを5つほど紹介させていただきましたが、それでもやはり購入するにはハードルが高すぎると思われている方も多いと思います。
そこで当サイトでは分割払いを推奨しております。分割払いであれば一括払いはなかなか難しいゲーミングPCでも月額制にすることでお客様の負担を減らすことができます。
分割割を行っているゲーミングPCメーカーは下記の２つであり、先ほど紹介したおすすめゲーミングPCはすべて分割払いOKな商品となっています。
ゲーミングPC | 一括払い | 分割払い（36回） |
G-TUNE PM-B-KK | 総額139800円 | 月額3900円 |
G-TUNE PM-A | 総額139800円 | 月額3900円 |
G-TUNE PL-B | 総額154800円 | 月額4300円 |
パソコン工房：最長60回払いまで可能の分割払いとなっています。ただキャンペーン期間中以外は分割払い手数料がかかってしまいますので、そこはよくご確認ください。
ゲーミングPC | 一括払い | 分割払い（60回） |
LEVEL-M06M-124-RJX-Riddle | 総額139800円 | 月額2330円 |
LEVEL-M06M-124-RBX | 総額154800円 | 月額2580円 |
初心者におすすめ！カスタマイズ方法
買うゲーミングパソコンは決まったけど、パソコンのカスタマイズってどうすればいいの？という方も多いのではないでしょうか。
カスタマイズしなくても初めからある程度最適な形にはなっているので基本的には初心者の方はそのまま買っていただいてかまいません。ただカスタマイズしてみたいという方におすすめのカスタマイズ方法をご紹介していきたいと思います。
セキュリティソフト：セキュリティを強化する必要は十分あるのでセキュリティに不安を感じていればアップグレードするのがおすすめです。
CPUファン：物理的にCPUを冷却するための装置で、ゲーミングPCは熱を持ちやすいのでそれを冷やしてあげるものです。標準装備されているCPUファンでも良いですが、熱対策はある程度予算をかけても行った方がいいので予算が余っている方はアップグレードされるのがいいのではないかなと思います。
CPUグリス：CPUとCPUファンの間で熱伝導を高めるために塗られるもので、アップグレードすることでより熱が伝わりやすくより冷えやすくなります。
電源：最初からカスタマイズされているもので大丈夫ですが、電力効率をあげたい方やHDDを増設した方は少し余裕を持たせるのもアリです。
カスタマイズした方が良い理由として上位グレードになるほど電気の変換効率がよくなり、消費電力の削減とか動作時の発熱が低くなるメリットがあります。
キーボードやマウス、マウスパッド、ペンタブ、スピーカーなどに関しては、カスタマイズとして追加するのもアリですが、Amazonの方がお得に買えるのでそちらを選択した方がいいと思います。下の記事から周辺機器を選んでみてください。
まとめ
今回は初心者におすすめの安い＆高性能なゲーミングPCについて紹介していきました。
正直紹介した５つのゲーミングPCのどれを買ったとしても最低限のスペックは保証されていますし、どのゲームでも快適に楽しむことができます。
もし迷ったら1位で紹介したG-TUNE PM-B-KKを買うとよいでしょう。
まずおすすめのゲーミングPC第1位はG-TUNEのPM-B-KKです。
CPUはインテルCorei5、グラフィックスはGeforce RTX 3060と申し分ないスペックで14万円以下という安い価格で購入できます。
これからゲーミングPCを使ってゲームを始めようと考えている初心者には本当におすすめです。
グラフィックスに関してはGeforce RTX 3060を搭載しており、その新作ゲームもある程度楽しむことは十分可能です。
| 参考価格 | 144800円 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | インテルCorei5-11400Fプロセッサー |
| GPU | Geforce RTX 3060 |
| メモリ容量 | 16GB |
| ストレージ | 512GB |
CPUはCore i5の第11世代、グラフィックスはGeforce RTX 3060とミドルスペックを搭載しつつ、価格も13万円台に抑えられているのはそうそうないです。
価格帯によってもう少し他のパソコンも見てみたいという方向けに下の記事も参考になると思いますのでぜひご覧ください
10万円以下のゲーミングPC：【激安】10万円以下で買えるゲーミングPCを紹介
15万円のゲーミングPC：【コスパ最強】15万程度で買えるゲーミングPCを紹介
２0万円のゲーミングPC：【コスパ最強】予算20万で買えるおすすめのゲーミングPCを紹介
またdellパソコンが欲しいという方向けに非常におすすめのサイトがあるのでこちらも参考にしていただければと思います。