✔ 3060Tiと3070どっちがいいのかわからない
✔ 性能の差はどれくらいあるの?
✔ 自分のやりたいゲームにフィットするグラボはどっち?
✔ おすすめのゲーミングPCは?
3060Tiもしくは3070どちらの搭載されたゲーミングPCを購入しようと考えている方にはこういった疑問がつきものです。
確かに性能においては3060Tiも3070も拮抗しているため、両者のメリット・デメリットを把握せずにどっちがいいかわからないまま購入してしまっている方が多いです。
実際ツイッターを見てみると
「RTX3060tiかRTX3070どっち買うかマジで迷ってる、、」
「グラボはRTX3060TiかRTX3070のどっちがいいのかなー? これ以上だと多分持て余すし価格的にもキツい、、」
といった様に同じ疑問を抱かれている方は多いようです。
そこで記事では、RTX3060TiとRTX3070のどっちがいいかわからない方のために
といった流れで徹底的に2つのグラボを比較していきます。
この記事を読めば、3060 Ti と 3070 の違いや、どのようなゲームや用途にそれぞれが適しているかが一目瞭然となります。
そのため今後は同等のスペックであるRTX4060もしくはRTX4070の購入が検討されます。
RTX4060やRTX4070についてはこちらの記事で詳しく説明していますのでぜひご覧ください。
手っ取り早くおすすめの3060Ti or 3070搭載のゲーミングPCについて知りたい方は下の表をチェックしてください。
- 【コスパ最強モデル1】 147800円
- 【コスパ最強モデル2】139800円
- 【最強のスペック構成を求めるなら】189800円
- 【周辺機器もセットに】219,800円
3060Tiと3070の基本性能の比較
まずは 3060Tiと3070の基本的な性能の違い について見ていきましょう。
2、クロック速度
2、メモリとメモリバス幅
3、消費電力
この3つを中心に3060Tiと3070の性能を比較していきましょう。
各スペック | RTX3060Ti | RTX3070 |
---|---|---|
CUDAコア数 | 4864 | 5888 |
ブーストクロック(GHz) | 1.69 | 1.72 |
メモリ | 8GB | 8GB |
メモリバス幅 | 256ビット | 256ビット |
メモリスピード | 14Gbps | 14Gbps |
消費電力(W) | 200 | 220 |
推奨電源容量(W) | 600 | 650 |
補助電源コネクタ | 8-pin | 8-pin X2 |
Tensorコア数 | 152(第3世代) | 184(第3世代) |
レイトレーシングコア数 | 38(第3世代) | 46(第3世代) |
Amazonで価格を確認する |
まず、CUDAコア数について見ていきましょう。
CUDAコア数とはCPUのような役割を果たし、グラフィックボードの頭脳に当たる部位です。
CUDAコア数 は3070のほうが3060Tiと比べて1,2倍高く、3070のほうが高い処理能力を持っています。
CUDAコア数が多いほどGPUが演算を行える能力が高くなり、高速な数値計算やグラフィックス処理などの高負荷な作業に適しています。
次にメモリバス幅を見てみましょう。
メモリバス幅は3060Tiと3070はどちらも256bitで同じです。
そのため3060Tiと3070では1度に送れるデータ量に差はありません。
数字が大きいほど大容量のグラフィック表示でも滑らかに表示させることが可能です。
次に消費電力についてみていきましょう。
消費電力はグラボの性能が上がれば上がるほど大きくなっていきます。
比較すると3070のほうが3060Tiよりも消費電力が20Wほど大きいです。
20W程度あまり差がないように感じますが、3060Tiと3070では補助電源の数に差があります。
3060Tiは8-pin補助電源1本で足りますが、3070は8-pin補助電源2本が必要になります。
ここまでをまとめると3070は3060Tiよりもパフォーマンスは高いですが、消費電力が大きいため、高価で強力な電源容量がPCに必要になります。
実際にベンチマークソフト「3DMark Time Spy」を使って3060Tiと3070のスコアを計測してみました。
Time spyでは通常のWQHDの解像度とTime spy extremeという4Kの解像度でスコアを測定しております。
RTX3060Tiのスコアは11880、RTX3070のスコアは12687とほぼ同じスコアという結果になりました。
若干のスペック差はあるものの、この2つのグラボには目に見えるほどの違いはないといえます。
DLSSとレイトレーシング比較
次にDLSSとレイトレーシングの性能の違いについて見ていきましょう。
まずDLSSについて見ていきましょう。
これにより、DLSSをオンにするとはGPUに高い負荷をかけずに高いフレームレートでのプレイを可能にします。
RTX3060TiとRTX3070はどちらもDLSS2に対応しており、性能はほぼ同じです。ただ内部のTensorコア数の違いで若干のスコアの違いが出てきます。
3DMarkの NVIDIA DLSS feature testでDLSSをオンにした値を3070Tiと3080で比較すると
RTX3070 | RTX3060Ti | |
---|---|---|
DLSS オン | 114 | 104 |
DLSS オフ | 56 | 48 |
という結果になりました。
DLSSをオンにした時は3070の方が1.1倍スコアが高いという結果になりましたが、明らかな差が出るほどではありません。
またRTX3060T、RTX3070はどちらもレイトレーシングにも対応しています。
百聞は一見に如かずですので、こちらの動画でレイトレーシングを実際に体感してみてください。
動画の17秒あたりでレイトレーシングoffの時とonの時が比較されていますが、onの時により鮮明に水たまりの光の反射や屈折がうまく表現されていて、より現実に近いものになっています。
レイトレーシングコア数を比較すると、3070>3060Tiとなっています。
3DMARKのリアルタイムレイトレーシングベンチマークテスト「Port Royal」でスコアを比較すると、
3070 | 3060Ti | |
---|---|---|
スコア | 9875 | 8652 |
と3070の方が1.2倍スコアがいいことがわかります。
そのため、3070のほうがより高速で効率的なレイトレーシングタスクを行うことが可能となります。
ここまでの基本スペックとDLSS・レイトレーシングに関してまとめると
3060Tiと3070の価格比較
続いて、価格の比較を行っていきましょう。
価格ドットコムでの3060Tiの2年間の価格推移は下のようになっています。
(https://kakaku.com/item/K0001372326/pricehistory/)
初値が82477円でそこから右肩下がりに値段が下落していき、現在の価格は63500円(最安値)となっています。
次にRTX3070の価格推移を見ていきましょう。
初値は109229円でそこから一時11万円台後半になるもののそこから右肩下がりになっていき、現在の最安値は84980円となっています。
RTX3060TiとRTX3070を比較すると
と価格差が段違いとなっています。
性能差がそこまでないことを考えると、RTX3060Tiを購入したほうがコスパが良いことがわかりますね。
ゲームタイトル別のフレームレート計測
グラボを選ぶ際、自分がプレイしたゲームのタイトルでどれくらいのフレームレートを出すことができるのかを検証することはめちゃくちゃ大事です。
フレームレートの差が、ゲームの勝敗やプレイする上での快適さに直結してくるからです。
1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位のことをいいます。
単位はfps。144fpsであれば1秒間に144枚の静止画が表示されている状態。
基本的にフレームレートが高ければよりグラフィックがきれいということになります。
こちらの動画では60fps、144fps、240fpsで比較した場合の見え方の違いを動画にしていますので是非ご覧ください。
60fpsと144fpsでは見え方に圧倒的な差があることが分かります。
そのため各グラボが自分のやりたいゲームでどれくらいのフレームレートを出すことができるのかを知っておくことは重要です。
今回はCPUにIntel Core i5-12400を搭載したゲーミングPCを使って、ゲームタイトルごとに3060Tiと3070のフレームレートを実際に測定しました。
APEX LEGENDS
解像度 | RTX3060Ti | RTX3070 |
---|---|---|
フルHD(高設定) | 163fps | 185fps |
WQHD(高設定) | 138fps | 164fps |
4K(低設定) | 132fps | 112fps |
4K(高設定) | 86fps | 94fps |
フルHD、WQHDの高設定だと、3060Ti、3070ともに144fps以上のフレームレートが出ていて安定してます。
4K低画質であれば3060Ti、3070ともにプレイ可能ですが、最高画質ではプレイできません。
フルHDで遊ぶというのであれば、3060Tiの搭載のゲーミングPCを買っておけば十分でしょう。
ただレイトレーシングを使ってプレイする場合はフレームレートがかなり落ちるので3070以上がいいでしょう。
Apexの推奨スペックやおすすめのゲーミングPCなどは下の記事で紹介していますので参考にしてください。
フォートナイト
フォートナイトのフレームレート計測結果を以下にまとめました。
解像度 | RTX3060Ti | RTX3070 |
---|---|---|
フルHD(中設定) | 187fps | 203fps |
フルHD(高設定) | 161fps | 178fps |
フルHD(最高設定) | 100fps | 128fps |
WQHD(中設定) | 142fps | 168fps |
WQHD(高設定) | 105fps | 117fps |
WQHD(最高設定) | 65fps | 98fps |
4K(低設定) | 135fps | 186fps |
4K(中設定) | 98fps | 156fps |
4K(高設定) | 77fps | 105fps |
フォートナイトは年々重くなっていており、3060TiだとフルHDで100fps行くか行かないかという感じです。
フルHD最高設定でフォートナイトを遊ぶには3070を選ぶ必要があります。
またWQHDに関しては高設定以上はどちらのグラボも厳しいです。中設定以下であれば144fps付近で快適に遊ぶことが可能です。
4KだとRTX3060Tiでは100fpsを出すのが限界といった形です。
RTX3070であれば、4Kの中設定までは遊べます。
タルコフ
解像度 | RTX3060Ti | RTX3070 |
フルHD(中設定) | 197fps | 205fps |
フルHD(高設定) | 161fps | 164fps |
フルHD(最高設定) | 111fps | 122fps |
WQHD(中設定) | 187fps | 202fps |
WQHD(高設定) | 154fps | 187fps |
WQHD(最高設定) | 102fps | 135fps |
4K(低設定) | 125fps | 176fps |
4K(中設定) | 105fps | 154fps |
4K(高設定) | 76fps | 103fps |
4K(最高設定) | 54fps | 76fps |
タルコフは重いタイトルのゲームですが、3060Ti、3070どちらでもフルHDの最高設定で100fpsを超えていることから、十分遊ぶことが可能です。
ただグラフィック設定を落として遊んだほうが、カクつきや落ちるといった心配は少なくなります。
WQHDはRTX3070の場合は最高設定、RTX3060Tiの場合は高設定まで遊ぶことができます。
また4Kでも3060Ti、3070共に低~中設定であれば100fps以上で遊ぶことが可能です。
>>RTX 3060Ti、RTX 3070搭載のゲーミングPCを見る<<
タルコフの詳しい推奨スペックやWQHDや4Kでどれくらいのフレームレートが出るのかを知りたい方は下の記事で紹介していますので参考にしてください。
ヴァロラント
解像度 | RTX3060Ti | RTX3070 |
フルHD(最高設定) | 278fps | 285fps |
WQHD(最高設定) | 254fps | 276fps |
4K(最高設定) | 212fps | 244fps |
ヴァロラントは比較的動作の軽いゲームです。
結果を見てわかるように3060Ti、3070共にフルHD~WQHDで200fps超えで遊ぶことができます。
そのためヴァロラントをPCで遊ぶならグラボの性能は3060Tiがあれば十分です。
グラボよりもCPU重視でPCを選ぶのが良いでしょう。
>>RTX 3060Ti、RTX 3070搭載のゲーミングPCを見る<<
MW2:COD
解像度 | RTX3060Ti | RTX3070 |
---|---|---|
フルHD(中設定) | 144fps | 162fps |
フルHD(高設定) | 135fps | 144fps |
フルHD(最高設定) | 112fps | 135fps |
WQHD(中設定) | 125fps | 154fps |
WQHD(高設定) | 114fps | 132fps |
WQHD(最高設定) | 91fps | 103fps |
4K(中設定) | 78fps | 88fps |
4K(高設定) | 58fps | 68fps |
4K(最高設定) | 43fps | 54fps |
MW2:CODは比較的重いゲームなのでなるべくスペックの高いグラボがおすすめです。
結果を見ると3060Tiが理想のグラボと言えるでしょう。フルHDであればどの設定でも100fps以上でプレイすることが可能です。
WQHDはRTX3060Tiだと中設定、RTX3070だと高設定までプレイできます。
一方4Kだとどちらのグラボもプレイすることはできません。
MW2:CODの詳しい推奨スペックは下の記事で紹介していますので参考にしてください。
CoD:MW2の推奨スペックとおすすめのPCをご紹介。グラボ別のフレームレートも公開
ff14
解像度 | RTX3060Ti | RTX3070 |
フルHD(低設定) | 154fps | 178fps |
フルHD(最高設定) | 98fps | 102fps |
WQHD(低設定) | 143fps | 156fps |
WQHD(最高設定) | 78fps | 97fps |
4K(低設定) | 65fps | 76fps |
4K(最高設定) | 44fps | 54fps |
ff14は比較的軽いゲームです。
結果を見ると3060Tiも3070もほぼ変わらない結果となりました。
フルHDであれば低~高設定、WQHDであれば低~中設定で快適に遊ぶことができます。
4Kだとプレイすることは難しいでしょう。
スペックはそこまで変わらないため、安価な3060Tiを選んだほうがコスパはよいでしょう。
ff14は他ジャンルと違って高fps値環境の恩恵は小さいため、フレームレートを出すことに余り意味はありません。
そのため100fps以上あれば十分だと思います。
>>RTX 3060Ti、RTX 3070搭載のゲーミングPCを見る<<
FF14の詳しい推奨スペックやWQHDや4Kでどれくらいのフレームレートが出るのかを知りたい方は下の記事で紹介していますので参考にしてください。
Cyberpunk2077
解像度 | RTX3060Ti | RTX3070 |
フルHD(低設定) | 136fps | 148fps |
フルHD(中設定) | 112fps | 128fps |
フルHD(高設定) | 95fps | 108fps |
フルHD(最高設定) | 75fps | 94fps |
cyberpunk2077はゲーミングPCゲームの中でも最高クラスに重いゲームです。
結果を見ると、RTX3060TiはフルHDの中設定でギリギリ100fps以上で遊べるかどうかといったレベルです。レイトレーシングをオンにすると正直快適にプレイするのはかなり厳しいです。
RTX3070はフルHD高設定でも100fps以上で遊ぶことが可能です。
ただこのゲームはRPGゲームなのでそこまで高フレームレートを出す必要があるかと言われれば微妙です。
個人的には60~80fpsくらいが出ていればいいのではないかと思います。
レイトレーシングなしならRTX3060Tiで問題はないと思いますが、レイトレーシングありでやるならRTX3070以上が良いです。
エルデンリング
解像度 | RTX3060Ti | RTX3070 |
フルHD(低設定) | 60fps | 60fps |
フルHD(高設定) | 60fps | 60fps |
WQHD(最低) | 60fps | 60fps |
WQHD(高設定) | 60fps | 60fps |
4K(低設定) | 60fps | 60fps |
4K(高設定) | 52fps | 58fps |
エルデンリングは最高でも60fpsまでしか出すことができません。
そのため高フレームレートを出すことにそこまで意味はありません。
上の結果を見ると、RTX3060TiであればフルHDやWQHDで60fpsで遊ぶことが可能です。
モンスターハンターライズ
解像度 | RTX3060Ti | RTX3070 |
フルHD(低設定) | 172fps | 159fps |
フルHD(高設定) | 142fps | 143fps |
WQHD(低設定) | 184fps | 192fps |
WQHD(高設定) | 115fps | 134fps |
4K(低設定) | 148fps | 152fps |
4K(高設定) | 68fps | 79fps |
モンスターハンターライズは比較的軽いゲームです。
結果を見るとRTX3060TiもRTX3070もほぼ変わらない結果となりました。
どちらもフルHDなら低~高設定、WQHDでも低~高設定まで遊ぶことができます。
4Kなら低~中までは遊ぶことはできますが、高設定以上だと急激にフレームレートが落ちます。
どちらもそこまで差がないのでRTX3060Tiを買う方がコスパは良いでしょう。
ここまでのゲームタイトル別のフレームレート比較を参考に自分のやりたいゲームタイトルにあったグラボを選びましょう
結論、3060Tiと3070はどっちがいい?
ここまでRTX3060TiとRTX3070を比較していきましたが結局比較する要素が多く、RTX3060TiとRTX3070どっちがいいのか正直迷ってしまいますよね。
そこで、2つのグラボがどういった方に向いているかを比較してみました。
低価格でいろんなゲームをフルHD画質で遊びたい方はRTX3060Ti
おそらく初心者・中級者の方は「安くてしかもスペックが高いPCがいい」、「フルHDで快適に遊べたら十分」という方が多いと思います。
3060Tiを搭載したモデルはCUDAコア数やレイトレーシングコア数などはRTX3070に比べて劣るものの、apexやフォートナイト、タルコフ、MW2:CODなど多くのゲームタイトルでフルHDの最高画質でゲームを楽しむことができます。
そしてなによりも3070とほぼ同等のスペックを有しながら、価格が3070よりも格段に安いです。
まさにコスパに優れたグラボといえるでしょう。
RTX3060Tiのメリット・デメリットをまとめると、
LEVEL-M76M-134-SAXはRTX3060Ti搭載のパソコン工房のPCです。
RTX3060Ti+Core i5-13400の組み合わせで14万円代という超コスパに優れたモデルであり、ゲーミングPC全体でもLEVEL-M76M-134-SAXを上回るPCは存在しません。
今後価格が変化し15万円台になる可能性もあり、そうなると超コスパが良いとは言えなくなります。
価格が上がる前に購入することを強くおすすめします
またパソコン工房のショッピングローン決済なら、月々3100円での支払いが可能なので一括がきついという方も安心して購入いただけます。
参考価格 | 149800円 |
---|---|
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Core i5-13400 |
GPU | GeForce RTX 3060 Ti |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | 500GB |
FRGXB760/M913/NTKはフロンティアのRTX3060Tiを搭載したゲーミングPCです。
特徴は何と言ってもセール品ゆえの価格の安さです。
RTX3060Ti+Core i5-13400F を搭載していながら、14万円代で購入できるという神コスパ製品です。
このスペックであれば多くのゲームタイトルをフルHD最高設定で快適に遊ぶことができ、軽いゲームであればWQHDでも遊べます。
ストレージも1TB搭載されており、多くのゲームを保存することができます。
期間限定PCですのでお早めに!
参考価格 | 149,800円 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX 3060Ti |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | 1TB |
上記のPCはフロンティアセール限定商品です。
フロンティアのセールは冬のBIGボーナスセールと30周年記念セールが開催されています。
・冬のBIGボーナスセールは12月8日の15時まで
・30周年記念セールは12月14日の15時まで
冬のBIGボーナスセールではRTX4000シリーズなどの最新のグラボを搭載したゲーミングPCが多数販売されています。
一方30周年記念セールではRTX3000シリーズやアウトレット商品など1世代前のゲーミングPCが低価格で販売されています。
しかしながらセール対象モデルは台数に限りがあります。
このモデルのゲーミングPCが欲しい!と思ったらすぐに購入しないと売り切れてしまうので目当てのものが見つかったら早めに購入することをおすすめします。
パソコン工房のLEVEL-M76M-137-SAXはRTX 3060Tiを搭載したゲーミングPCです。
Corei7 13700+RTX3060Tiを組み合わせたハイスペックなゲーミングPCで、フルHDではどのゲームでも最高画質で楽しむことができ、WQHDでもapexやフォートナイトなどの軽いゲームであれば遊べます。
ストレージが512GBなのが少し物足りないですが、1TBにグレードアップすることも可能です。
今なら分割払いで月々3900円で購入いただけますのでお急ぎください。
参考価格 | 189800円 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i7 13700 |
GPU | GeForce RTX 3060Ti |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | 512GB |
DG-I5G6TはRTX3060Ti搭載のマウスコンピューター製のゲーミングPCです。
Core i5-13400F+RTX 3060Tiでapexやフォートナイトはもちろん、cod mw2やタルコフなどの重いゲームでもフルHD高設定で楽しむことができます。
さらに最新規格のDDR5を搭載していて処理スピードが圧倒的に早いです。
さらに周辺機器(マウス、キーボード、ヘッドセット、液晶ディスプレイ、マウスパッド、ゲームパッド)がセットでついてくるので、ばらばらに買うよりも安く手に入れられます。
初心者におすすめの1台といえるでしょう。
参考価格 | 219,800(36回払いまで手数料無料) |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | インテル Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX 3060Ti |
メモリ容量 | 16GB(DDR5) |
ストレージ | 512GB |
予算がある方orWQHDや4Kなどのモニターを設置して遊びたい方
予算のある方やWQHD・4Kモニターなどを搭載して遊ぶのなら確実にRTX3070 or RTX3070Ti(3070よりもスペックが高い)を搭載したモデル購入するのが最適でしょう。
4KやWQHDで遊ぶには3060Tiだとパワー不足です。
しかしながら先ほどのベンチマークを見てもらえればわかるのですが、フルHDでのfps測定ではどのゲームタイトルでも3060Tiと3070ではそこまでの差はありません。
消費電力や価格の面からみても、フルHDで遊ぶだけであれば3060Tiを購入するのが良いでしょう。
他にも、
「同じゲームで同じシーンをプレイしたとき、3060Tiは熱が75~80度まで上がるのに対し、3070は60度前後で動いていました。当然、ファンの回転数も少なく音が静か。3060Tiのファンの音に比べてとても静音性が高かったです。」
というメリットがRTX3070にはあるそうです。
RTX3070のメリット・デメリットをまとめると、
FRGH670/Q3はRTX3070搭載のフロンティアのゲーミングPCです。
CPUにCore i7-13700Fを搭載したハイスペックなモデルであり、どのゲームでもフルHDの最高設定で楽しむことができます。
WQHDでもゲームによって差はありますが多くのゲームを最高設定で遊べます。
またメモリが32GBと多く搭載されており、ゲームのみならず動画編集やゲーム実況などを快適に行うことができます。
多くの用途で使うことができる一台といえるでしょう。
参考価格 | 248800円 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 3070 |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ | 1TB |
FRGAG-H670/ARZ3BはフロンティアのRTX3070Ti搭載のゲーミングPCです。
このPCは現在セール商品で、Core i7-13700F+RTX 3070Tiというハイスペックな構成でありながら23万円台という激安価格で購入できます。
性能に関してRTX3070TiはフルHD、WQHDであればどのゲームでも最高設定で遊ぶことができます。
CPUにはCorei7を搭載し、最新のCPUではないですがボトルネックにならずRTX3070Tiの性能を生かしてくれます。
長く愛用できるゲーミングPCといえます。
参考価格 | 274,800円 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 3070Ti |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | 1TB |
3060Ti or 3070を実際に購入した人のレビュー
実際に3060Tiや3070を購入したことがあるユーザーに2つのグラボを使ってみての感想を調査しました。
実際に2つのグラボのどちらか搭載したPCを購入したことがある方20人を対象にクラウドソーシングを用いて独自のアンケート調査を実施しました。
調査方法 | クラウドソーシング |
調査対象 | RTX3060Ti or RTX3070を搭載したPCを購入したことがある方 |
調査人数 | 20人 |
質問内容 | 2つのグラボを使ってみて良かった点・悪かった点を挙げてください。 |
30代女性の方
今の時期にGPUを購入するならRTX3060tiか3070tiがコスパ的に一番いいかもしれないです。RTX4000シリーズが発売されて値段が下がっているので。
20代男性の方
どのくらいのゲームやられているかにもよりますが、グラボなら3060tiか3070辺りがおすすめなのかなぁって感じですね。
3ヶ月前自作pc組んだ時よりかはグラボの値段は下がっているらしいし新しいグラボも出てくるので今が狙い時なのかなって感じですね
20代男性の方
3060tiのほうがコスパいいと思う。 お金に余裕あるなら3070のほうがいいですけどね。値段の割にそこまでの差がでないんですよね。
20代男性の方
3070の方がスペック的には良いけど、今3070を販売しているBTOショップは少ないです。コスパや手に入れやすさで行くとRTX3060Tiが個人的にはおすすめですね。
まとめ
今回の記事では、RTX3060TiとRTX3070をスペック、ゲームタイトル別のフレームレート・ベンチマーク、価格の3つの視点で比較してきました。
結論から言うと、フルHD最高画質でコスパよく遊びたいならRTX3060Ti、WQHD・4Kなどのグラフィック重視でゲームを楽しみたいならRTX3070を選ぶべきです。
詳しくは下のRTX3060TiとRTX3070のメリット・デメリット表を確認しましょう。
自分のニーズに合ったグラフィックボードを選んで、後悔のないようにPCを購入するようにしましょう。