あると便利!ゲーミングPCに必要な周辺機器を紹介

ゲーミングPCを購入されるという方は周辺機器の購入も必須です。ゲーミングPCでは本体だけ購入しても意味はありません。マウス、キーボード、モニター、ヘッドセット、快適なインターネット回線などの周辺機器が必ず必要になってきます。

また、ゲーミングチェアやゲーミングデスク、外付けSSDなどあると便利な周辺機器もあります。

そこで今回マウス、キーボード、モニター、ヘッドセット、快適なインターネット回線などの必ず必要になってくるおすすめの周辺機器やゲーミングチェアやゲーミングデスク、外付けSSDなどのあると便利な周辺機器を紹介したいと思います!

必須なゲーミングPCの周辺機器

それではまずゲームをするうえで必要となるゲーミングPCの周辺機器について紹介していきたいと思います。

1、ゲーミングPC

ゲーミングPCの本体を買わなければ何も始まらないので、まずはゲーミングPCの本体を手に入れましょう。

ゲーミングPCの本体の平均価格は16万〜20万円ほどが相場で、決して安い値段ではありません。選ぶ際は自分の予算と相談しながら慎重に選ぶべきでしょう。

ゲーミングPCには BTOパソコンと自作のパソコンの二つがあります。

BTOパソコンというのは「Build To Order」の頭文字をとった略称で、受注生産を意味します。完成品の販売とは異なり、ご注文を受けてから製品を生産します。ご注文時にCPUやメモリ、ストレージなどのパーツや、延長保証などのサービスを自分好みにカスタマイズできるので、お客様のご要望に応じた特別な一台をお届けすることができます。(https://www.mouse-jp.co.jp/store/beginner/bto.aspx 引用)

 ・自作パソコンとはCPUやグラフィックボードなどの組み立てに必要なパーツを集めて自分で組み立てるパソコンのことです。自分で組み立てるため、BTOパソコンと比べると費用は安く済みます。

初心者の方でこれからゲーミングPCを買ってゲームをプレイしたいという方は、組み立てやパーツ集めに時間のかかる自作のパソコンよりも間違いなくBTOパソコンを選んだ方がいいと思います。

また、このブログでは価格帯によっておすすめのゲーミングPCやコスパのいいゲーミングPCの選び方、ゲーミングPCを負担なく購入できる方法などを紹介しておりますので詳しく知りたい方は下の記事を参照してください!

初心者の方へ:【ゲーミングPC初心者におすすめ】安い&高性能なゲーミングPC5選

10万円以下でゲーミングPCを購入したい方へ:【激安】10万円以下で買えるゲーミングPCを紹介

15万円以下でゲーミングPCを購入したい方へ:【コスパ最強】15万程度で買えるゲーミングPCを紹介

20万円台でゲーミングPCを購入したい方へ:【コスパ最強】予算20万で買えるおすすめのゲーミングPCを紹介

2、ゲーミングモニター

 皆さんがゲームをするとすればおそらくSwitchやPS4を想像されると思います。SwichやPS4をプレイする場合おそらくTVにつないでゲームをすると思いますが、TVの場合上限フレームレートが60fpsと決まっていてPCゲームをやるにはフレームレートが低すぎます

 ゲーミングモニターを使えば、高いフレームレートでゲームを快適に楽しむことができますし、4Kの高画質を楽しむことができたりします。

 60fps、144fps、240fpsで比較した場合、60fpsと144fpsでは圧倒的な差があります。

 

直感的には60fpsと144fpsはかなり差があるので144fpsは必須ですが、240まで行くと区別つかない人もいるので最初は144fpsに対応したゲーミングモニターを買うのがいいと思います。

またゲーミングPC自体は144fpsを出力できるものだったとしても、ゲーミングモニターが144fpsに対応できるものでなければ、60fpsでしか出力されません。そこらへんに注意しながらゲーミングモニターを選んでいく必要があります。

下におすすめのゲーミングモニターを2つほど紹介しておきます。

Dell 27インチ曲面ゲーミング モニター

27インチQHD曲面ゲーミング モニターです。WQHD解像度(2560×1440)を採用しており、フルHD解像度(1920×1080)と比較すると縦と横のピクセル数が多いのでより表示領域が広がります。また144fps以上のフレームレートを出すことが可能となっています。価格.comで1位を記録しています。

24GN600-B [23.8インチ 黒] Amazon限定モデル

23.8型インチで解像度はフルHD(1920×1080)を採用しています。また144fpsにも対応しています。価格も2万円前後とゲーミングモニターの中ではお得なゲーミングモニターです。

3、キーボード

キーボードはゲームをプレイするうえで必須のアイテムです。キーボードを使ってゲームを操作したり、仲間にチャットを打ったりと使う要素は様々です

ゲームをプレイする目的なら普通のキーボードではなくゲーミングキーボードを購入するようにしましょう。

ゲーミングキーボードを買うメリットとしては

・応答速度が早い

・キーの複数同時押し

・マクロキーを入れられる

などが挙げられます。特に応答速度が早いことは射撃する速度などが求められるFPSゲームなどでは必須の要素となるでしょう。

また、ゲーミングキーボードは1つ1つが独立したスイッチで作られているメカニカルキーボードがほとんどです。メカニカルキーボードにはいくつか種類があって、赤軸、青軸、茶軸、銀軸などがあります。

 赤軸:キーボードを打つ音が静か

 青軸:キーボードを打つ音が大きく、反発力があるので爽快

 茶軸:青と赤の間

 銀軸:キーの反応深さが浅い。

このように軽く触っただけで押した判定になるものもあれば、押し込まないとちゃんと押した判定にならないものもあり、キーボードによって様々です。

下におすすめのゲーミングキーボードを3つほど紹介しておきます。

・Alloy Core RGB HX-KB5ME2-JP

色鮮やかなライトバーと、ダイナミックな6つのRGBライティング効果、3つの明度レベルを備えたゲーミングキーボード。

・BlackWidow V3 TKL JP Yellow Switch RZ03-03491900-R3J1

イエローメカニカルスイッチを採用した、有線タイプのゲーミングキーボード。8000万回のキーストローク寿命で、長年にわたるゲームプレイにも耐える設計になっている。

・G213 RGB Gaming Keyboard G213r

キーボードの傾きを2段階で調節できるので、長時間使用しても疲れにくいです。独自の「Mech-Domeキー」はメンブレン方式ならではのソフトな打鍵感と静かな操作音を生かしながら、メカニカルキーボード並みの反応速度を実現しています。

3、ゲーミングマウス

続いて必要になってくる周辺機器はゲーミングマウスです。パソコン操作にはゲーミングマウスは必須で非常に重要な周辺機器なのでこだわる方は多いです。そのため非常に多彩なゲーミングマウスが販売されています。

ゲーミングマウスの特徴として、下のように左、右クリックに加えていくつかサイドボタンがついています。

  • 移動で「W・A・S・D」
  • グレネードに持ち替え「G」
  • しゃがみ、スライディングで「ctrl」
  • ダッシュで 「shift」
  • 通常スキル発動「Q」
  • 必殺技で「Z」
  • 武器の持ち替え「1」「2」
  • マップ表示「M」
  • 持ち物表示「B」
  • その他いろいろ

などなど左手でキーボード操作することが多くなります。敵に撃たれないように常に「W・A・S・D」をガチャガチャ押して移動しながら他の動作をするのはかなり困難です。

このように、左手の負担がかなり大きいため少しでも分散するためにゲーミングマウスにはサイドボタンを付けることで、スキルボタンやマップ表示を登録できるようにし負担を軽減することができます。

他にもゲーミングマウスのメリットとしてDPI(マウス感度)を設定することができます。マウス感度とは「マウスを1インチ(約2.5cm)移動させたときに、モニター上でマウスポインターが何ドット動くか」を示す数値です。これによって銃による反動(リコイル)を制御しやすくなります。

下におすすめのゲーミングマウスを2つほど紹介しておきます。

・PRO X SUPERLIGHT Wireless Gaming Mouse

ロジクール史上最軽量のゲーミングマウスです。従来のゲーミングマウスと比べ、25%も軽量化されていて、63キロを切っています。軽いので俊敏な細かい操作を可能にしてくれます。しかもワイヤレスですので有線のような可動域制限もなく、使っていて気持ちがよいです。これを買えばほぼ間違いなくゲームを快適に楽しむことが可能でしょう。

・G304 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse

低価格な値段でありながら、高性能なロジクールのゲーミングマウスです。ワイヤレスによって有線のわずらわしさを排除していて、しかも最大250時間の連続ゲームプレイが可能と電池の持ちも良いです。またマウス感度の微細な調整も100〜12,000DPIの範囲で可能となっています。

4、マウスパッド

マウスパッドはゲームをするうえで重要な要素になるでしょう。ゲーミングマウスを操作する際にマウスパッドを下に敷いて動かすと滑りやすさや止まりやすさが段違いに良いです。

マウスパッドは主に布製とプラスチック製の二つがあります。

布製のマウスパッドは布が抵抗になるため、少し動作は遅くなるがにくいが正確に止めやすいです。一方でプラスチックのマウスパッドの場合、逆にかなり滑りやすいのでマウスを素早く動かすことができますが抵抗が少ないので正確な位置に止めるのが難しいです。個人的には布の方が正確にエイムを合わせることができるため愛用しています。

5000円以下で買えるので、ゲームを快適に楽しみたい方はマウスパッドは買っておいて損はないでしょう。

おすすめのゲーミングパッドを紹介しておきます。

・Razer Gigantus V2 – L ゲーミングマウスパッド 

おすすめするのはレイザーのRazer Gigantus V2 – L ゲーミングマウスパッド 。2000円と非常に低価格の値段ながら、布製のマウスパッドで滑らかなスワイプ操作とピクセルレベルの照準操作を体験できます

5、ヘッドセット

イヤホンとマイクを1つにまとめたものがヘッドセットです。イヤホンとマイクをばらばらに買うよりも両方がセットになっているデバイスを購入した方がコスパがいいです。

ヘッドセットを買うなら足跡の予測などを行うことができるくらいの性能の良いものを買うのが良いでしょう。FPSゲームでは相手の足跡で相手の動きを予測するのが基本です。10000円〜ほどのちょっといいゲーミングヘッドセットを購入すると、足跡が左から来てるのか、上から来てるのか忠実に音の空間再現をしているので買うとゲームで勝つ確率が上がります。5000円くらいのものはすぐ壊れるから買わない方がいいです。

FPSをやらないのであればイヤホンでも十分です。

また耳につける部分がメッシュ素材のものだと夏場とか長時間使用でも蒸れず、軽いと長時間使用していても首が疲れないのでおすすめです。

おすすめのヘッドセットを2つほど紹介しておきます。

・Razer BlackShark V2 X

まずおすすめするのはRazerのBlackShark V2 X。エントリーモデルで価格は抑えられているにも関わらず、超軽量で負担がかからなかったり、FPSゲームをするとよく足跡が聞こえるなど高性能なヘッドセットなのであまりコストをかけたくない方には非常におすすめです。

・Razer Kraken

こちらもRazerから発売されているゲーミングヘッドセットで、アマゾンのベストセラーに認定されたりなど非常に人気です。冷却ジェル注入のイヤークッションを搭載していてヘッドセットにかかる熱の蓄積が抑えられるので、長時間ゲームをしても疲れないような仕組みが整っています。お値段も5000円代と非常にコスパのいいヘッドセットとなっています。

6、快適なインターネット回線

ゲーミングPCはインターネットにつながないとそもそもオンラインでプレイすることはできません。普通にゲーム目的でなくネットサーフィンとかなら無線でつないでも何ら問題はありませんが、ラグや回線落ちなどの問題が発生する可能性が高いので、ゲームを快適に勝つためにプレイするとなると通信速度が早い方が良いので有線をおすすめします

無線LANの大きなメリットは、一定の範囲内であればどこからでもネットワークに接続できることです。しかし家の中でも電波が悪かったり、まったくつながらなかったりするケースもあります。これは無線LANの届く範囲がそれほど広くないからです

「障害物のない状態であれば無線LANは100mほどの距離でも通信可能といわれています。しかし室内で障害物がまったくない状況はほとんど存在せず、コンクリートの壁や鉄骨や鉄筋コンクリートの躯体に阻まれて電波が届かない場所が生じてしまうのです。」(https://www.panduit.co.jp/column/naruhodo/4333/引用)

有線LANケーブルには10mや20mレベルのもありますので、有線LANケーブルを買ってリビングから引っ張ってくるなどもできます。

おすすめの有線LANケーブルを2つほど紹介しておきます。

・エレコム LD-OCTT

エレコムから発売されている安定感抜群のLD-OCTT。CAT8対応のストレート有線LANで40ギガビット対応です。カテゴリー6の8倍である2000MHzまでの高周波帯域まで対応しており、ノイズ干渉にも強く、高速で安定したネットワーク環境を実現します。隣り合ったケーブル間でのノイズ干渉による通信エラー(エイリアンクロストーク)を防ぐ二重シールド構造を採用しています。

・サンワサプライ KB-T8FL

最新のCAT8に対応したモデルで、40GBビットの超高速ネット通信が特徴です。ゲームの大量データダウンロードや高速アップロードを行えます。0.5m~7mまで選択することが可能で環境に合った長さを選ぶことができます。

あると便利なゲーミングPCの周辺機器

1、スピーカー

スピーカーはヘッドセットやイヤホンに飽きたときや音の臨場感や没入感を味わいたいとき、大画面TVでプレイするときなどにおすすめです。普段はヘッドセットなどで問題ないですが、少し気分を変えたいときや普段とは違う感覚でゲームを楽しみたい時などにはおすすめです。

おすすめのスピーカーを紹介したいと思います。

・ロジクール PC スピーカー Z313

おすすめするのはロジクールのPCスピーカーZ313。バランスの取れた音響を実現し、豊かな低音を提供するスピーカーを搭載。ゲーム目的だけではなく音楽や映画を楽しみたいという方にもおすすめです。

2、ゲーミングデスク

ゲーム環境を整えるうえでゲーミングデスクは重要です。これまで紹介した様々な周辺機器をデスクに載せるとなるとかなりのスペースが必要になってきます。そのためスペースを確保するための奥行きのあるデスクを選ぶといいでしょう。奥行きがないとモニターとのスペースが取れず、ゲームがしづらくなるほかマウスの可動域が狭くなります。

また安定感も必要になってきます。ぐらつくとゲームに支障をきたしかねません。

おすすめゲーミングデスクをご紹介いたします。

・KKL パソコンデスク pcデスク

おすすめするのはKKL デスク ゲーミングデスクです。8000円と格安なお値段にも関わらず、幅120cm×奥行55cmと広々とした空間を確保でき、安定感も抜群です。ここまでコスパのいいゲーミングデスクはありません。非常におすすめです。

3、ゲーミングチェア

ゲームをプレイすると長時間同じ態勢で座ることになり体に負担がかかります。ゲーミングチェアは体全体を包み込むような形状で長い時間座っていても疲れにくくなるように作られており、長時間のゲームでも体に負担がかかりません。また猫背になりにくく正しい姿勢をキープできるようにも作られており、正しい姿勢をキープできます。

おすすめのゲーミングチェアをご紹介いたします。

・ミュージック シリーズ // GT890YJ

格安のゲーミングチェアを販売しているGTRACINGのスピーカー付きゲーミングチェア。ペアスピーカー位置を背もたれ後方左右に設置、肩の高さに揃え、3Dサウンドで臨場感あふれる環境を構築できます。座面とクッションは柔らかいPUレザーを使用して長時間座っても疲れにくく快適です

*PUレーザー:「PVC」とは? 布地の表面に塩化ビニール樹脂を塗布し、質感を天然皮革に似せた人工素材です。「ポリ塩化ビニール」を意味する “Polyvinyl Chloride” の略です。(https://www.modern-deco.jp/blog/leather-pu-pvc/

4,外付けSSD

ゲームを多くプレイすると内部のストレージに保存するだけでは容量がいっぱいになる可能性があります。外付けSSDを使用すればゲームデータをPC外に保存することが可能となり、データを整理したり削除したりする必要はありません

おすすめの外付けSSDをご紹介いたします。

Samsung T7

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